週末は大きく天気が分かれましたね。シトシト雨の土曜日と、カンカン照りの日曜日。土曜は仕事をしていたので雨でもよかったが、日曜だけはどうしても晴れてほしかった。やっと行けました、西新井大師の風鈴祭り♪
そして、人生初の風鈴を買った。ちりーん♪
どうも、夏は暑くてナンボのもんじゃい!スラ男です。
さっそく家の窓際に設置してみたが、肝心の風がなく、風鈴もつまらなさそうにしている。その音色が聞きたくて、寝ながら窓際めがけてうちわで扇ぐのだが、これがけっこう汗をかく。おかしいな、涼を求めているはずなのに、気づいたら汗をかいていた。
さて、風鈴はまた後日日記にあげるとして、本日は6月中旬のお話。
やってきたのは、去年から行きたかった文京区の白山神社。この時期、「文京花の五大まつり」一つでもある、あじさいまつりが開かれるのだ。
あじさいの見頃と休みの日を合わせ、贅沢を言えば天気も添えて、ついにその日がやってきた。またまた「都営まるごときっぷ」を駆使して、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅から都バスを使って白山上まで。この辺りを散歩するなら、本当に便利な切符だな。
あじさいまつりの提灯をたどって、白山神社の正面までやってくる。ここはあじさいの名所であると同時に、東京十社の一つでもあるのだ。
参道脇のマンションにある、あじさいの咲く小道…通行禁止となっているが、私、気になります!いってみたい…
それはそれとして、さっそく人で賑わう神社内へ行ってみましょう。初来訪がお祭りだと、どこがどうなっているのかわからずにさっそく迷ってしまう。手水舎の写真も、撮ったのは帰り際だ。このあじさい、可愛いな。
拝殿前は行列ができていたので、まずは屋台の並ぶほうへ。あ、待てよ…この賑わいは正月の七福神めぐりを思い出すな。そうだ、社務所に御朱印帳をお願いしてからいこう。
ここで、なんとびっくり。列の最後尾にいた俺までで一旦打止めとになったのだ。列を整理していた神職の方に聞いてみると、今年はご参拝の方が多く、昨今の人気もあってか御朱印も相当な数だったようだ。
聞いていた情報だと、確かこちらは書置きの御朱印だったと思ったが、この日は御朱印帳に直に書いてくださった。お祭りだからなのだろうか?それは聞き忘れた。この日の御朱印再開はちょっと時間を空けてからだったので、滑り込めたのは幸運だったな。
さて、そろそろ境内も把握してきたし、お参りの列に並ぼうか。拝殿前の狛犬たちの前には、あじさいの花畑が広がっており、それを囲むようにカメラを構えた参拝者たちが。
皆、思い思いの角度や構図からシャッター音を鳴らす。俺もカメラほしいな…悩み中。
お次はこの時期だけ登れるというあじさいの咲く富士塚へ…って、また行列かーい!=≡Σ((( つ•̀ω•́)つズコーッ
あの提灯、どこかで見たことあると思ったら、目黒川の桜の時にかかっていたものと似た形状なんだ。あれはピンク色だったっけな。
呼んだ?…って、お前はぶさいく。確かにピンク色だけどね。
薄い青のあじさい。この色に相当するたろうは…実はいるんだな、これが。いつものネイビー、ブラウン、ピンクの他にも「サシェ」と呼ばれるたろうにブルーがいるのだ。もっぱら家にいるけど…今度連れて行こうかな?
さて、同神社では6月の「あじさいまつり」の期間中のみ入ることができるという富士塚があるというので、これは行くっきゃない。
正面鳥居の脇からも見られる、このあじさいが群生しているところが富士塚だ。しかし、こちら側からは入れないので、境内に入ってから入口を目指す。
すごい行列だ…!この日は涼しかったので辛くはないが、これが今のような猛暑だったらと思うと、ゾッとするな。
細っこい階段を、あじさいを観賞しながらゆっくりゆっくり登って行く。
富士塚の頂上は人でぎゅうぎゅうだった。そうだな、この写真のあじさいくらいぎゅうぎゅう詰めだったと言ってもいいくらいだ。
白山神社社殿裏の公園から見える、あじさいと本殿。拝殿前も賑わっていたが、こちらの公園側は小さな子ども連れのお母さんたちで賑わっていた。子ども向けの催しもやっていたな。そうだな、息子がもう少し大きくなったら、いろいろなものづくり体験をやらせてあげたい。え?俺がやりたいだけじゃないかって?
イグザクトリー!(`・ω・´)ゞキリッ
ちなみに白山神社で買ったこちらのお土産。きれいなあじさいを模した金平糖だ。なかなか開封できずにいたが、食べなきゃな。これね、凍らせると風味が変わってウマいんですよ。|д・)また凍らせてる…