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なまけたろうと登山ブログ

【奥武蔵】ユガテ~大高取山 古の修験道と、名勝・越生梅林

毎年、杉林に突っ込んでいっては花粉症を患います。なぜ、人は同じ過ちを

繰り返すのでしょうか?去年も同時期に青梅の御岳山を訪れ、杉の登山道を歩き、

翌日花粉症となりました。

 

 

まるで成長していない…

 

 

しかし、これも春の訪れを祝う伝統行事のようなもの!

今回は、奥武蔵の山上集落ユガテから、越生梅林まで縦走し、早春の山旅を満喫

してきたお話です。

 

 

どうも、スラ男です。

 

やはり2月末にきますね。花粉症。覚悟はしていました。

この時季に低山の樹林帯を歩けばどうなるか…今朝は目が真っ赤で鼻水地獄。

それでもとぼくを奮い立たせたのは、という季節の花でした。

 

見に行くなら湯河原か越生(おごせ)かと迷っていましたが、今回は近いほうの

越生に軍配があがりました。目的地である越生梅林へは、越生駅からスタートできる

大高取山などを絡めても楽しめるなど、この辺りはハイキングコースが豊富です。

 

前回の筑波山の山歩きに物足りなさを感じてしまっただけに、今回は思いきり

歩きたいという欲が出てしまいます。ということで、越生よりはるか南、

西武秩父線東吾野駅から梅林へ至るというロングコースにしちゃいました。

 

■ユガテ~大高取山 目次

 

古道を抜けて、秘密の山上集落へ

到着した東吾野駅からまずはユガテという場所を目指します。

どうもぼくは「ユーシン」だとか「ユガテ」だとか、不思議な地名に

魅力を感じるようです。 

最初の目印である福徳寺というお寺を目指して歩いていきます。

早朝限定の景色、凍える植物とか、鯉の養殖場の看板とかに気をとられていたら、

なんと曲がる場所を通り過ぎていました。いきなりの道間違い、 これは幸先の

よくないスタートです。小走りで来た道を引き返そう。 

ここが曲がる所です。駅からは随所に道標があるし、案内図もあったのになぁ。

自身の気の緩みをピリッと引き締めます。

福徳寺に到着すると、境内からつながる「古道・飛脚道」を通っていきます。

古道とか飛脚とか、ぼくの好きな単語が散りばめられておりたまりません。 

 

この道は虎衆やまめクラブという飯能市の団体が色々と管理してくれている

ようです。こういうマイナーな道を整備してくれていることに感謝ですね。 

詳細な案内図も設置されていました。オマケに外国語対応までされています。

意外とここを訪れる登山者が多いのでしょうか?

道中は序盤は急登が続きますが、長くはなく、なだらかな道がほとんどです。

 

そういえば、先月の伊豆ヶ岳~武甲山に続き、またしても奥武蔵に来ています。

この登山道の感じや匂い、どうやらぼくは奥武蔵が好きみたいです。

本当に静かな登山道で、人の気配がないので早朝の空気がよく似合います。

一般に、急な坂道のほうを男坂、緩やかな道を女坂と認識していますが、

この分岐の男坂方面は秩父地方の好展望とのことなので、迷わずそちらに。

 

視界に飛び込んできたのは、雲一つない青空と、秩父地方の渋い山並み。

いきなりの好展望で、気分は静かに盛り上がりを見せます!

右のほうに飛び出た三角の山、あれは武甲山ですね。ついこのあいだ自分が

行った山を別の場所から捉えるというのは、また別の感動があります。

秩父の山の展望に自信あり。ここは橋本山というところです。

最初に一息入れるにはうってつけのスポットではないでしょうか? 

ちなみに、山頂標識の上にいるのが今回のオトモたろう、

右がきばみで、左がきばに。顔がきばみに似ているので「きばに」です。 

橋本山の展望に後ろ髪を引かれつつ、先へ進みます。また静かな道に戻ると、

こんな看板が見えてきました。

先ほどの看板が作られたと思われる場所を過ぎ、ユガテに到着しました。

畑や民家があることからもわかるように、ここは人の住む山上集落なのです。 

季節の花が眩しい、山の上にひっそりと佇む集落。「山上の桃源郷」や

別天地」と称されている場所で、非常に興味をそそられました。

ユガテから次に目指すのは、越上山なのですが…この山を目指す場合は、

その先の「顔振峠(かおぶりとうげ)」のほうに進んでいくことになります。

 

しかし、この時点ではまだその案内がないので、鎌北湖・エビガ坂に向かいます。 

ロウバイ、紅梅、白梅ときれいに入り乱れる景色は、今回のコースの

最終地点である越生梅林への期待に拍車をかけます。

 

山旅では、いつもゴール地点にご褒美となる目的を設置してコース選定を

しています。やっぱりご褒美があると嬉しいもので、いく分か頑張れますね。 

 

 

ユガテから越上山、入り乱れるルートを迷わずに進もう

山上集落ユガテの民家の脇を歩いていき、ロウバイのトンネルを抜けた先で

車道にぶつかります。いくつも道標があるので助かりますが、行く先々で

多方面に分かれるため、地図で現在地を確認しながら歩いていきましょう。

 

奥武蔵の山々はいわゆる低山帯ですが、決して侮らずに地図、または登山アプリ

などを準備して歩かれたほうがいいと思います。

鎌北湖・エビガ坂方面へ登山道を歩いていくと、再び車道を挟みます。

薄暗い樹林帯を黙々と進んでいくと、分岐点に到達です。

 

ここで本日初めてほかのハイカーさんとすれ違いました。

左が吾野駅右が鎌北湖とエビガ坂か…よーし。 

 

 

この道…違うぞ!

 

 

きっと、ボーッとしていたのでしょうね。進むべき道はこちらではありません。 

と、ぼくが気づくのは10分歩いた後でした。

新しい道標の側に立てかけてあった「鎌北湖・エビガ坂」の道標に勘違い!

鎌北湖の先がエビガ坂だと思ったけど、ここがエビガ坂でした。

再びエビガ坂まで戻ってきて、反対方向を目指します。

この日二度目の道間違いに気落ちしつつも、気を取り直して歩みを続けます。

 

ただ、鎌北湖方面にあるスカリ山という場所は、大展望のある場所らしいので

気になりますね。実際、スカリ山から下りてきた人いました。

登山道にも段々と変化が見られました。岩が多くなってきたり、荒れた場所も

出てきました。気をつけながら進んでいくと、また車道にぶつかります。

人気スポットなのでしょうか?ランニングをしている人が非常に多かったです。 

車道を進んでいくと右手側に登山道が見えてきます。この分岐から鎌北湖へ

行けたり、ユガテへも行けたりと、ルートは複雑を極めます。

ぼくは真ん中の道、十二曲と書いてあるほうへと進んでいきます。 

しかし、道標には「マチガイ」と上書きされているのが気になります。

地図を見てもマチガイとは思えませんが…果たして?とにかく進んでみましょう。

坂道を進んでいくと、小さなピークにたどり着きました。ここの道標は散乱して

おりましたが、進む方向は「マチガイ」はなかったようです。

冬の特権ですね、木々の隙間から市街地が望めました。

この先に、木々の伐採か何かにより丸裸になった箇所がありました。

後で調べてみたら、おそらくここが地図上の「鉄塔」という場所で、

以前は鉄塔が建っていた場所と思われますが…今はこの有様です。

どんな事情かはわかりませんが、丸裸になったことにより良好なパノラマが

広がっていました。しかし、いきなり風通しがよくなったため、寒い寒い。

しばらく歩いていくと、ここでまた複雑な分岐にぶつかります。

このまま左斜めに抜けると車道に出ますが、目指すのは右斜めにある道です。

小さいですが、足元に一本杉峠の道標がありますので見落としなく。

しばらく歩いて、ようやっと越上山らしき道標が見えました。

この道標はくるりと回り込んで確認しないと「越上山」の文字が見えません。

 

ところでこの越上山、ガイドブックでは展望がないと紹介されていますが…?

山頂手前の険しい岩場からはご覧の展望が待っていました。

これは寄り道の価値アリですね。

岩場の先にある山頂はこじんまりとしており、確かに展望もありませんが、

休憩にはもってこい。ここで団体さんとすれ違い、黒山三滝までの道を

尋ねられました。ぼくと進むコースが一緒です。なんだか嬉しい。

 

ここまで結構な道のりだったけど、まだ半分も過ぎてないことに驚きです。

越上山でウイダーチャージをして、体力を整えます。

この後はいよいよ顔振峠、伝説の残る絶景に心が踊ります。

 

かつて義経が何度も振り返ったという、絶景の顔振峠

さて、越上山から前回の分岐点まで戻ってきて、穏やかで心地よいひだまりの

道を顔振峠目指して歩いていきます。

こういう遊びのある看板も素敵です。同じように、スカイツリーが完成してから

できた案内板は、あちこちにあるのでしょうね。

 

余談ですが、ぼくはこの手の看板からスカイツリーが見えた試しがありません。

広場の先には諏訪神社があり、越上山の途中で会ったシニアの団体さんも、

ここで休憩していました。トイレがあるのが嬉しいですね。

ゴール地点の梅が待ちきれないわけではないですが、きれいに咲いている

梅と青空がきれいです。花見に行くと曇り率が高いので、嬉しい限り。 

諏訪神社から先で珍しい看板を見つけました。山の中ではめったにない、

ピザ・パスタのお店かぁ。気になりますね。

舗装路をそのまま歩いていけば、顔振峠に到着です。車も多く通っていたり、

イカーさんたちも続々やってきましたよ。 

顔振峠には、かつて源義経武蔵坊弁慶がその展望の素晴らしさに何度も

顔を振り返り眺めたという伝説が残っています。

 

ところで、この顔振峠(かおぶりとうげ)ですが、読み方は色々あるそうです。

「こうぶりとうげ」だったり「かあぶりとうげ」だったり。

 

一番手前の平九郎茶屋さんのテラス席は、この展望が自慢です!

右端の武甲山から、秩父の山並みが続いていきます。1月にぼくが歩いた

コースも確認でき、何だか感慨深いですねぇ。

なかなか気づきませんでしたが、富士山が見えていました!

顔振峠で小休止を終え、ここからは現在地である奥武蔵グリーンライン

さらに進んでいき、越生の名所、黒山三滝を目指していきます。

 

新緑や紅葉の季節こそ黒山三滝が一番賑わう季節なのかもしれませんが、

こういう外しの時季だと混雑を回避できます。どっちがいいのかは悩みどころ。 

ここですれ違った単独の奥様が、「こっち側から来たけど、結構疲れるよ~!

おまけに人っ子一人いなくて怖かったよ(笑)」と、お話ししていました。

しかし、かなり離れて後続のハイカーさんがきたので、先頭を突き進む奥様は

かなりの健脚だったのでしょう。 

先ほどの分岐から黒山三滝へは、傘杉峠に向かってもたどり着けますが、

今回はこちらの役の行者に進みました。

 

広場には森を見守る石像がズラリ。なんだか、儀式や呪文でも唱えれば何かを

呼び出せそう。もうちょっと緑が増えたら、さらにいい雰囲気が出ると想像が

膨らみますね。 

山登りの大先輩、と表現していいのかどうか…?

優しい眼差しで、森とハイカーさんを見てきたのでしょう。  

自分が下ってきた道を振り返ると、なるほど。確かに先ほどの奥様が仰って

いたとおり、このダラダラ続く坂道は登りだと厳しそう。 

 

さあ、下っていくとやがて水の音が聞こえてきました。黒山三滝はもうすぐです。

 

古の修験道を抜け、黒山三滝へ

顔振峠から黒山三滝を目指して歩いてきました。ここで今までいた飯能市から

越生町へと入り、道標なども変化が見えてきます。 

 

傘杉峠へと繋がる分岐点までやってきたら、すぐ近くに黒山三滝の道標が

ありました。そこには、男滝・女滝天狗滝と分かれており、これらの滝を

総称して黒山三滝と呼ぶそうです。

まずは一番落差のある天狗滝から見に行ってみましょう。写真を撮った

地点より先は、「危険箇所」として注意が促されていたのでここまで。

水の勢いはそれほどないですが、足元から見上げる滝は見応えがあります。

天狗滝を見たら、男滝・女滝方面へ戻っていきます。パンフレットなどにも

載っている赤い橋が目印なので、すぐにわかりますよ。

手前にある小さいな落差の滝が、女滝。いわゆるマイナスイオン

でているのか、ひんやりしていて気持ちよかったです。

今夏計画中の奥多摩への山旅では、こういう風景をたくさん見たいなぁ。

そして、こちらが男滝。滝壺付近に虹が出ていました!

そのせいか、男滝が一番人だかりがありました。カメラマンもスパイダーマン

ばりの体勢で好アングルを探していました。

黒山三滝に対抗じゃないけど、三たろうはどうだ!どうでも…ないか!

黒山三滝の出口方面に向かうと、何やらいい匂いが。

これは、キャンプの匂い!ああ!!あれはぁぁぁぁぁ!!!!

 


ぼくの大好物じゃ、あーりませんか。



ちなみに、手前がニジマスで、奥はイワナ。ヤマメも含めた川魚の見分け方に

ついては最近勉強しました。味の見分けもつくといいんだけど…目指せ、

川魚ソムリエ。ギョムリエ

いやもうホント、大好きなんですよ、川魚。特にニジマス

子どもの時にキャンプ場で食べて以来ずーっと好きですね。食べる機会こそ

あまりないけど、見つけたらついつい食べてしまいます。

さて、一休みの後は、出口の黒山バス停まで歩いていきましょう。

今回のコース選びの時、当初はこの黒山鉱泉をゴールにして、温泉で

ゆったりしてからバスで越生梅林へ…なんて思っていたのですが、

残念ながら、2017年現在、黒山鉱泉館は閉館しておりました

 

ということで、もうひと歩きしちゃおうか!となったわけです。

それにしても、外しの時季と思ったのですが、黒山三滝への観光客が結構

多かったことに驚きです。車もたくさん停まっており、待ちも出ていました。

その割にはあまりすれ違いはなかったけど…皆さん傘杉峠へ行ったのかな?

黒山バス停からはこの川越観光バスに乗って越生梅林ないし、越生駅まで

行くのももちろんアリだと思います。そこは時間や体力と相談で…

ぼくはのんびりと歩くのが好き。いい景色だなぁ~。民家があって、

山があって、青空で。

 

しかし、この景色に見とれて石戸橋バス停を右折するのを忘れてはいけません。

バス停の先の林道へ入っていきます。

これから目指すのは、顔振峠の道中でも何回も目にした桂木観音です。

そこから大高取山を抜けて、越生梅林へと行きますよ~!

 

大展望を誇る越生里山、大高取山へ

地味ですが勾配のある林道を歩いていくと、途中でこんな道標が見えてきます。

この奥に進めば、いよいよ桂木観音・大高取山へ向かうルートとなります。

いくつもの道標がたっているあたり、多くの登山者が訪れるのでしょう。

いや、それよりも桂木観音から色んなコースにアクセスできることに驚きます。

道標を確認して左側の桂木観音を目指して歩いていきます。 

いったん車道に出ると、みかんのような果実がなっています。

どうやらこれは、毛呂山町の特産品のゆずでした。近くには桂木のタブノキ

という埼玉県の天然記念物もありました。ちゃんと見ればよかったなぁ。 

車道を道なりに歩いていけば、桂木観音に到着です。目の前に展望台が! 

この展望台で初めてスカイツリーを捉えることができました。すごい! 

桂木観音は無人ではありますが、立派なお寺です。建物の右側に登山道があり、

大高取山を通過して越生町に繋がるコースがあります。この道はシニアハイカ

だけでなく、子ども連れのファミリーなどもグッと増えましたね。 

登山道は狭いので、前に渋滞ができていると詰まってしまいます。前を歩く

シニアハイカーさんの列は、まるで貨物列車のようにズラっと並んでいましたが、

最後尾のおばあちゃんが「きゅうこうきますよー!」と号令を出してくれました。

 

「きゅうこう」…?ああ!「急行」か!では、ありがたく通らせてもらいます。

…って、50人くらいの列だったけど、何かのイベントだったのかな…?

大高取山の山頂はもう目の前ですが、まだ道は渋滞してます。

そうそう、大高取山に来たなら外せない絶景ポイントがあるといいます。 

それがこちらの幕岩への分岐。この先にある展望台がいいとのことです。 

ほどなくして、幕岩展望台に到着です。情報どおりの好展望で、先客が

たくさんいました。 

写真だと見えませんが、左側にうっすらと筑波山が見えました!

1月の山旅で訪れた武甲山筑波山を今回見て、何だか不思議な気分。

自分が登った山を眺めるのって、特別感がありますね。

幕岩から来た道を戻って、大高取山に到着です。あれ?山頂は展望なしとの

ことでしたが、山頂は木が伐採されており一部開けていました。 

越生梅林までの下山コースは特に見どころもなかったので、ぐんぐん進みます。

ただ、先ほどの50人くらいの団体さんの渋滞に捕まりました。

また最後尾のおばあちゃんが気づいてくれて、「さっきのお兄さんだわ、

みなさ~ん、特急きましたよ~!」とありがたい号令が。

 

ん…?「特急」にグレードアップしちゃいました(汗)

皆さんのペースを乱して申し訳なく思うけど、邪魔にならないように一気に

抜けます。10人程度のパーティならまだしも、一体何人いたんでしょうか?

そして、何の会だったのでしょう?

 

こうして登山道を抜けて、越生の町並みが見えてきたと同時に見頃の梅林が!! 

越生梅林へ入る前に、近くの梅園神社で下山報告をば。

今回の旅路の、最後のセーブポイントとでもいいますか。

関東三大梅林の一つに数えられる、越生町が誇るこちらの梅林。

さぞ有名なところなのだろうと思って周りに聞いても、あまり知らないという

回答が多くて肩透かし。

 

ですが、これを機にぜひ知ってほしい素敵な場所でした。

 

見上げれば梅、足元にはフクジュソウ、梅花繚乱の越生梅林

見頃としては、2月末は最盛期よりもちょっと早めとなりますが、地元の

おばあちゃんによると、最盛期の混み合いはこの日の比じゃないそうです。

じっくり見たかったのもあるので、逆に早く来てよかった。

のぼりには越生町のマスコットキャラ、うめりんがデザインされています。 

この時季のみの入園料300円を支払って園内に入ると、いきなり目の前に

梅の枝が飛び込んできます。あ、物理的な意味じゃなくて…

目線の位置にポツポツと梅が咲いているので、梅のトンネルをくぐっているよう。 

土日祝のみミニSLが運行していますよ。子どもは観梅よりもSLに夢中でした。「え~!また~!?」などという親御さんの声とともに、長蛇の列が

ミニSLの人気を物語っていました。

梅だけじゃなく、足元にはフクジュソウが咲いていました。

黄色い花があると、南房総じゃないけど一気に春めきますね。 

フクジュソウと梅の共演です。花があると行きたい山の選択肢も増えるなぁ… 

この日は埼玉県各地のゆるキャラが大集合するイベントの日で、ちょうど

その時間に当たりました。あ、左端のは道中何度か目にしたもろ丸くんです。 

イベントブース近くの梅は、必然的に人が集まるからか満開でした。

この日は午後から曇り空になる予定で、確かにだんだんと空の青みが雲に

覆われていきました。

 

何度か道間違いもあり、どうなることかと思ったけど…この時間に下りて

こられてよかったとひと安心です。 

越生駅からスタートする今回と真逆のコースでもよかったんですが、

それだとスタートが早すぎて梅林が開園していません。悩みどころでした。

あ、うめりんがいましたよ。うめりん、丸っこくて可愛いですね。

この後ゆるきゃらとの写真撮影会がありましたが、やはりうめりんが

一番人気でした。

ピンク、白のほかにも黄色もありました。ロウバイですね。

漢字では蝋梅ですが、実は梅ではありません。「この黄色いのも梅なの~?

違くない~?」と誰かも言っていました。 

この先しだれきれい」なんて、手書きの案内があったので行ってみると、

おお!確かにきれいなしだれ梅がありました!しかも大きい! 

さて…満を持してといいますか、梅に合わせてもってきましたぶさいく。

いつになくしたり顔です。梅、桜の時季はピンクのたろうの独擅場でしょうか。 

ピラルク、きばみも緊急参戦! これを待ってた。

蜂がやってきました。花あるところに虫あり、コレは無視できませんね~。 

梅林内には屋台村もありました。本当ならあれもこれも食べたいけど。

梅湯が無料で配布されていたので、いただきました。中では金粉が

ゆらめいており、きれいなのはもちろん、香りよし、味よしでホッと温まります。

梅昆布茶に近い味ですな…(*´ω`*)  

園内の展望台からは梅林が一望できます。素敵です。

俳句やフォトコンテストなどのイベントも行われており、特産品の販売も

しておりました。お土産は梅か、ゆずか。迷うところです…

さて、越生梅林を楽しんだ後は、おそらく体中にまとわりついたであろう

花粉を洗い流すべく、温泉に行くことは必至です。

 

越生ハイキングをするなら、ゆうパークおごせが便利かもしれませんが、

あいにく梅林方面とは反対方向です。ということで、やってきたのはこちら、

ニューサンピア埼玉おごせです。梅林からちょっと距離がありますが、

こちら日帰り入浴が可能で、おまけに越生駅までのバスも出ています。

ぬるめではありますが、露天もあってゆったりと疲れをとることができました。

 

帰りのバス停でお話しした越生在住のおばあちゃんから、美味しい梅の食べ方や

別の季節の越生の見どころとか色々教えてもらいました。

今回の山旅はすごい長い距離を歩きましたが、どこも見応えがたっぷりあって

楽しかったなぁ。いつかまた季節とコースを変えて訪れたいですね。

などと、すっかり奥武蔵の山旅にハマってしまっています。

 

コースタイム

2017年2月26日(日)晴

東吾野駅(6:55)⇨ユガテ(7:55)⇨エビガ坂(8:10)⇨越上山(9:30)⇨顔振峠(10:05)⇨黒山三滝(11:10)⇨桂木観音(12:30)⇨大高取山(13:00)⇨越生梅林(13:20)