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なまけたろうと登山ブログ

【秩父】宝登山 ロウバイと天然氷、息子と冬の長瀞へ

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秩父の花の季節は早く、長瀞町にある標高497mの宝登山(ほどさん)では1月下旬頃から山の中で花見を楽しむことができます。この時季、多くの観光客が黄色い花・ロウバイをお目当てにやってくるそう。

麓から山頂直下までのロープウェイを利用して、お手軽に花と歴史と絶景を。ロウバイから漂う甘い香りに誘われて、山頂一帯が黄色く染まる賑わいの山へ。

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【高尾】高尾山~陣馬山 富士山と白馬、冬の奥高尾縦走

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世界一登山客の多い山」として知られる、東京・高尾山(たかおさん)。都心から一時間弱のアクセス、四季折々の自然が楽しめる様々なコース、さらには豊富な施設と歴史ある社寺仏閣など、その魅力は枚挙に暇がありません。

そんな高尾山への年間登山者数は、なんと250万人を超えるといわれます。それ故に、誰もが訪れやすい“観光地化”した山である感も否めませんが、高尾山から陣馬山(じんばさん)まで足を伸ばせば、キリッとした山の空気がお出迎え。観光登山から一転、歩き応え抜群のロングトレイルの始まりです。

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【秩父】猪狩山~秩父御岳山 オオカミ息づく歴史トラベル

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秩父地方に息づく狼信仰に惹かれるものがあります。およそ100年前に姿を消したニホンオオカミが、今でも確かな形を残していること。そんなロマンを感じるべく、秩父猪狩山(いかりやま)を目指しました。

麓の集落にはヤマトタケルやオオカミの伝説が残っており、山登りをする前からたっぷりと歴史ロマンを感じることができます。隣接する秩父御岳山(ちちぶおんたけさん)まで足を伸ばして、信仰と歴史の山旅が始まります。

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【丹沢】大山 息子とルーメソ、信仰と娯楽の大山詣り

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新宿駅から小田急線に乗って、伊勢原駅に近づくにつれて堂々とした三角形の山が見えてきます。車窓の向こうにある相模のランドマークこそ、昔も今も多くの信仰と人気を集める大山(おおやま)です。

駅からバスとケーブルカーを乗り継げば、冬場の澄んだ大展望が待っています。少し足を伸ばせば、下山後の温泉がお楽しみ。先人たちより受け継がれ、お手軽となった現代版“大山詣り”。その魅力に迫ります。

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【総集編】2019年の山旅を振り返って

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令和元年ということで大いに盛り上がった2019年。

来年2020年は東京オリンピック開催ということで、さらなる盛り上がりが

予想されます。日本国内の山旅にも影響は出るのでしょうか。

 

さて、それでは今年も一年の振り返りの山旅をピックアップしてご紹介したいと

思います。

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