ようこそ スラ男村

なまけたろうと登山ブログ

丸沼高原 吹雪の中でスキー

週末は雨か、雪か…いずれにせよ、自転車で出かけようとしている
俺にとっちゃ面白くないニュースだ。


どうも、寒さ対策にけっこうルーズなスラ男です。

着こむのも面倒くさいし、いっそスキーウェア着ればいいんじゃねーかとも
思い始め、今日からスキー用グローブをつけて出勤しました。
あとはレインウェアがあればな…

さて、本日は先週行った丸沼高原スキー場のお話。
後から知ったのだが、丸沼って日光白根山のとこなのね。
俺が登ってみたかった山じゃないか。


早朝の関越自動車道をブンブン走り、あっという間に埼玉県を越え、赤城まで。
おや…赤城に入ると雪が降ってきたな。沼田ICを降りた頃には、一面真っ白。
そこから日本ロマンチック街道をまっすぐ40キロ道のり…長いわ!




そうして到着した丸沼高原スキー場は、どうしてどうして吹雪いております。
さっきまで天気よかったじゃなないですかー!やだー!


しかし、一度上まで登って滑ってきた時にゃご覧の天気。場内アナウンスでも
「朝の吹雪は何だったのでしょうか?青空となりました!」それな。


まあー、それでも分厚い雲がちょっと怪しい動きをしているのだが…
ちなみにこの日は空いていたのか、快適な滑り心地でしたぜ。


リフトで登って…寒いんだこれが。


いえーい!



いえーい!山が近いぜ!ヒャッホー。


さて…いっちゃん最初に頂上まで行って、そこで吹雪に見舞われたから
しばらくその下あたりを往復していたが、この天気ならもう一回行っとく?


ということで、山頂ロープウェイの終了時刻も近づいていたこともあり、
再び山頂へ。
ゆったりゴンドラに揺られながら、つかの間の一時。
到着した山頂駅、ゴンドラを降りるとそこは…


吹雪の世界。


おい…どういうことだってばよ?


とりあえず滑ってきたけども、この視界じゃあ…
途中から、誰のリクエストだこんにゃろ、「負けないで」が流れてきた。
初心者の友人は、「これ煽りだろww」と渋い表情。



十分に堪能したので、さあ帰ろうと車まで戻る。
沼田に着くまでの道路が、雪の影響もあり混雑。2時間近くかかったぞ。
手近なパーキングエリアで休憩しようと、駒寄に立ち寄る。


そこで俺は、手元に自動車のスマートキーがないことに気がつく。
ああ、俺の顔色はさきほどの銀世界のように白くなっていたことだろう…
落としたのか?まさか?いや、鍵持ってなきゃ走らないよな?
それに、あまり手放した記憶もない。絶対に車の中にあるはず。


しかし、探しても探しても見つからないので、レンタカー屋に戻ることに。


地元に到着後、皆で探すとなんと…後部座席のシートの隙間に潜り込んでいた!
ボードを積むんで、シートを倒した時に挟まってしまったのだ。
みつかってよかった…


レンタカー屋さんに無事に車を返却し、帰りの焼肉屋では疲れ果てた三人の姿が。


「次はさ…泊まりにしようぜ」と友人の提案。


名案である。