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なまけたろうと登山ブログ

【奥多摩】赤ぼっこ 息子と梅とまっくろくろすけ

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展望の利く冬の間に、どうしても行きたかった里山があります。それが、東京都青梅市にある「赤ぼっこ」という変わった名前の山です。

3月の青梅市というとちょうど梅まつりの時季ですので、ぜひとも山旅に絡めていきたいところ。赤ぼっこの周回コースタイムも短めなので、息子スラ坊を連れての親子ハイキングにぴったりです。

今回は、青梅の梅まつりと予想以上の大展望、そして意外な山の案内人と出会う赤ぼっこをハイキングしてきた時のお話です。

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【神奈川】曽我丘陵 息子と梅と湘南ゴールド

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好きな果物の一つに、みかんがあります。真冬の時季、こたつに半身をすっぽりと入れながら食べるみかんは、格別の美味しさです。子どもの時はみかんの白い筋を全部取り、甘いみかんを好んで食べましたが、今では甘酸っぱいほうが好きで、白い筋などおかまいなしです。

2月の親子ハイキングは、そんなみかんが食べられる山ということで、神奈川県小田原にある曽我丘陵(そがきゅうりょう)にスポットが当たりました。この時季だと梅まつりも開催されますので、賑わいのある山旅になりそう。

今回は、冬を忘れる暖かな陽気の中、みかんと梅をお目当てに曽我丘陵をハイキングしてきた時のお話です。

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【奥武蔵】丸山 秩父の名峰を見渡す、山頂からの大展望

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埼玉県秩父市のシンボルともいえる山、武甲山。その雄大な姿は市街地から見上げても大迫力ですが、奥武蔵には武甲山を含めた秩父盆地と、その先の山々を一望できるという贅沢な展望台があるといいます。

今回は降雪後の奥武蔵・丸山を舞台に、大展望の山頂、古の峠道を経て、歴史ある鉱泉宿でじわりと秩父路を楽しんで来た時のお話です。

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【丹沢】弘法山 息子とヒツジと名水の里

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空気の澄み渡る冬は、雪を冠った富士山を眺めるには最適な季節です。富士山の眺めと下山後の温泉を主軸に考えた結果、丹沢山地の麓にある神奈川県秦野市弘法山公園にスポットが当たりました。

今回は、四季折々の花、富士山の展望、そして下山後には温泉も待っているという贅沢な弘法山(こうぼうやま)を舞台に、隠し味としてヒツジとの触れ合いも楽しんできた時のお話です。

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【南房総】嵯峨山~鋸山 秘境・房総のグランドキャニオン

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関東で一番早く春を感じられる場所、千葉県・房総半島。1月にはスイセン、2月には菜の花や早咲きの桜が咲き乱れ、空気も澄んでいるので遠くそびえる富士山や海の景色が魅力です。

登山に関していうと、千葉県は全国でも唯一500m以上の山がありません。しかし、山は高さだけにあらず…房総半島にはには魅力的な低山が数多く潜んでおります。

今回は、スイセンの里・鋸南から冒険感たっぷりの秘境を目指して、海と山を繋いできた時のお話です。

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