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なまけたろうと登山ブログ

太古のロマンを感じよう!上野の大英自然史博物館展

嫁が「ぬい撮りって知ってる?!」と聞いてきたので、おそらく朝のニュースか何かで特集されていたのかな?

ぬい撮り」…全く聞き覚えのない単語だが、おそらく「ぬいぐるみ」を「撮る」ことだろう。 そんなぬい撮りが、インスタで注目されているとのことだけど…このブログのたろう写真たちも、ぬい撮りにカテゴライズされるのでは??(笑)  

それはさておき、本日は上野公園にお出かけに行った時のお話です。

 

どうも、スラ男です。

冒頭の写真も「ぬい撮り」ですね。ぬいぐるみを写真に加えるというのは、単純にそのぬいぐるみが好きだから~という理由と、風景写真であればアクセントに、旅の写真であれば自分の分身(ナビゲーター?)のような役割も持たせることができる。 

俺のぬい撮りは、好きだから100%ですね。ハイ。 

さて、日暮里・舎人ライナーを利用して、新緑が気持ちいい谷中霊園を通り上野を目指す。四季を通してこの道を歩いた俺からすると、春季のこの場所は隠れ名所でもある。 

20分ほどで上野公園に到着。ゴールデンウィークということで、今日は家族で。目的は国立科学博物館のイベントである、「大英自然史博物館展」だ。なんでも恐鳥モアと、始祖鳥が見られるというのだから、スラ男まっしぐら。 

事前に買っておいたチケットで、さっそく館内へ。昼過ぎを狙ったので、思ったほどの混雑ではなかった。しかし、館内が暗いため写真がブレブレ(´д`lll)

デデンと現れたのが、ダチョウやエミューによく似た飛べない鳥である、モア。すでに絶滅してしまっており、「恐鳥」とも呼ばれている。 

後日動物園でダチョウとエミューを観察したけど、モアの尋常ではないくらい太い脚部に驚きを隠せなかった。あの骨太の脚で大地を蹴って走ったら、一体どれほどの迫力だったのだろうか…!?(*>ω<*)

展示のすぐそばでは、3Dテレビによる迫力ある映像が見られますよ。この映像をスラ坊は気に入ったようで、しばらく離れられなかったな(笑)

そしてこちらが始祖鳥の化石。想像以上に小さいですね。始祖鳥は未だに鳥なのか恐竜なのかハッキリしていないようですが…ロマンです。 

これまでに発見されたいくつかの化石のうち、脳と三半規管が復元できるのはこのロンドン標本のみとのこと。こちらも3Dテレビで映像が見られます。 

鉱石というジャンルも興味深いですよね~。見た目もきれいだし。 

迫力あるこの動物は、聞いたことがある人も多いのでは?サーベルタイガーです!常設展にいるスミロドンもサーベルタイガーの一種です。すんげえ牙。 

こちらは我らが大好きナマケモノの祖先、メガテリウム。オオナマケモノという和名で展示されていました。

しまった…!たろうと一緒に撮ればよかった…!※たろうはナマケモノなんですよ。 

大英自然史博物館展を一通り楽しんだら、昼食の後、常設展へ。特別展のチケットがあれば、常設展も見ることができるので大変オトク。 「荒ぶる鷹のポーズ」を決める人間骨格さんの隣にも、始祖鳥が。やはり小っせえ。

実はこの日たろうは持ってきておらず、代わりに恐竜博の時にスラ坊に買ってあげたピノサウルスを持ってきていた。お座りティラノを前にして、因縁の対決なるか?!詳しくはジュラシック・パーク3をば。 

やっぱり恐竜や太古の生物はロマンがある…いくらでも見ていられる。今年は幕張で開催される「ギガ恐竜展」に行く予定なのだ。今から楽しみ! 

帰りも日暮里まで歩いていきます。途中、気になっていたお菓子屋さんに寄ってみることに。散々歩いた道だけど、初めて入ります。 

ケーキもソフトクリームも美味しくて、これはうれしい発見でした!ソフトクリームがこの美味しさで200円とはおそれいります。また来よう。 

こいついつもソフトクリーム食ってんな…ということで締めくくりますが、上野の大英自然史博物館展は6月11日まで開催されているので、博物館好きにはぜひオススメです。

 

ジュラシック・パークがお好きな方へオススメ