ようこそ スラ男村

なまけたろうと登山ブログ

【秩父】羊山公園 武甲山と芝桜、ポテくまくんに会いに行こう

今年は暖かい日が続き例年よりも花の開花が早まったため、連休を前にして花が盛りを過ぎてしまうという異例の事態になりました。

ネモフィラや芝桜もまた来年かぁ…と諦めかけていたその時。俺にとってスペシャルなニュースが飛び込んできました。なんと、秩父羊山公園ポテくまくんが来るというのです。ベネ!ポテくまくんのファンには満開の芝桜よりもホットなニュースッ!行くしかない!

 

準備はいいか?オレはできてる。

 

ということで、秩父・破風山への山旅の翌日に今度は家族で秩父春の名物、羊山公園の芝桜を見にいった時のお話です。

f:id:ta2ni:20180508110334j:plain

 

どうも、スラ男です。

さて、羊山公園の芝桜といえば、関東の花見特集などで頻繁に目にする観光地です。秩父のシンボルでもある武甲山をバックに、色とりどりの芝桜がまるで花の絨毯のように地面を彩る様は、写真映えはもちろん、実際に肌で感じ取りたい景色間違いなしです。

また、この時季の武甲山山頂からはこのピンク色に染まった羊山公園が望めるそうで、そちらもまた別の機会に見たいところ。今回は山に思いを馳せる旅となりました。

 

羊山公園 概要

 

ゆるっと登場、ぐでたまトレイン!

f:id:ta2ni:20180508115214j:plain

前日も秩父を訪れている俺としては、なるべく同じ方法でのアクセスを回避したいところ。そんな理由もあって皆野町へは秩父鉄道を利用しましたが、本日は西武鉄道西武秩父駅まで行っちゃいます。この時の俺は、帰りはレッドアローでしょ!などと、完全にゴールデンウィーク秩父を甘く見ていました。

池袋駅に到着し、いつもの「秩父漫遊きっぷ」を購入します。この切符の素晴らしいところは、そのクーポンの無駄のなさですね。温泉に入りたい時は温泉で、入らない場合はフードコートやお土産で、そして西武秩父駅で使わない場合はバスのフリーパスでと、まさに秩父路観光の最強オトモと言っても過言ではないでしょう。

秩父観光の強い味方、それがこの切符

www.seiburailway.jp

f:id:ta2ni:20180508115159j:plain

途中乗り換えの飯能駅で電車を待っていると、何やら面白い見た目の電車がこちらへ走ってくるではありませんか。あれはもしや…以前ニュースで見た…?!

f:id:ta2ni:20180508115229j:plain

 

ぐでたまトレインだ!!

 

おおおおお可愛いいいいい!!!このイラスト、卵パックでの長瀞ライン下りですよ!こんな風に、秩父の名所やアクティビティなどをイメージしたイラストほか、電車のいたるところにぐでたまのラッピングが施されています。車内の秩父紹介映像もぐでたま仕様です(笑)

f:id:ta2ni:20180508115246j:plain

嫁やスラ坊にとってもこれは嬉しいサプライズ。おかげさまで秩父まで退屈せずに賑やかな電車旅となりました。密かに見たかった電車だったので、この時点でテンションは最高潮。しかも!飯能駅西武鉄道の観光特急「52席の至福」まで見ることができました。こりゃ幸先いいぞ~。

ぐでたまトレインは今年の12月まで

www.seiburailway.jp

f:id:ta2ni:20180508115303j:plain

さあ!いよいよ秩父に到着し、帰りのレッドアローのチケットを買っておこうと見てみると…なんと17時過ぎまで全て満席!!ぎゃああああ!普段余裕で乗れてしまうもんだから、完全に甘く見ていた~~!!

…まあいいや、それじゃ最後まで楽しんじゃおうということで、最終便のチケットを買いました。これが意外にも結果オーライとなりました。

西武秩父駅付近で芝桜の丘への入園券が発売されていたので、ここで買っていっちゃいます。入園券は見頃の時季のみの販売で、今年は見頃も過ぎた5月1日から無料になったようです。

f:id:ta2ni:20180508115320j:plain

神奈川の「まつだ桜まつり」の時と同じく、道路の到るところに案内板があるので迷う心配は少ないと思います。ただ、やはり丘陵地帯ですから、多少のハイキング気分は覚悟しておかないといけません。芝桜の丘へは横瀬駅方面からも向かうことができますが、俺たちは写真の牧水の滝から公園内に入ります。

f:id:ta2ni:20180508115336j:plain

羊山公園という名前の通り、公園内にはヒツジやウマが放牧されています。動物大好きスラ坊、さっそくヒツジの柵にかじりついてしまいます。おーい、芝桜はー?

f:id:ta2ni:20180508115436j:plain

しかしヒツジをのんびりと見るのも悪くない。なにせ今日は帰りの時間が決まっているため、時間をタップリと使えるのだから。おお!ヒツジが立ち上がって葉っぱを食べているぞ!これにはおぉ~!という歓声もちらほら。

そろそろ芝桜を見に行きましょう。受付で先ほど購入しておいたチケットを提示して、いざ!…と、あ、あれはぁぁぁぁ!!!!??

 

ポテくまくんとみそポテト、愛すべき秩父のグルメ

f:id:ta2ni:20180508115407j:plain

黄色くてまるっこい体の愛くるしい顔、あれは秩父市のイメージキャラクター、ポテくまくんだ!!

f:id:ta2ni:20180508115351j:plain

2007年頃から日本ではひこにゃんくまモンといった「ゆるキャラ」がブームとなりました。そして、非公式でありながら、喋る・動く・何でもアリのふなっしーがメディアに引っ張りだこだったのも記憶に新しいです。そんなゆるキャラたちは、いずれもその土地土地の魅力を引っさげて、時にわかりやすく、時に欲張りすぎて意味不明に(笑)個性あふれる造形をしていますよね。

ここ秩父にも多くのゆるキャラがいますが、ポテくまくんは「秩父市のイメージキャラクター」として、秩父ソウルフードである「みそポテト」をイメージした見た目をしています。これが可愛いのなんのって。

f:id:ta2ni:20180508115422j:plain

2017年のゆるキャラグランプリを「最後の挑戦」として、ポテくまくんはご当地ランキング12位と大躍進!その頑張りもあってか、秩父市内でもポテくまくん関連のグッズやラッピングなどがじわじわと増えていたり…感謝感激みそポテト

写真は今年から設置されたという、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とのコラボパネル。秩父はポテくまくんだけでなくアニメにも力を入れていますからね、広報のフットワークが軽い軽い。

f:id:ta2ni:20180508115453j:plain

この時季の羊山公園では特産市ブースが併設されており、手軽に秩父グルメを堪能することができます。最初に何を食べようかな?と迷ったら、迷わずオススメしたいのがこのみそポテト。ふかしたイモをカラッと揚げ、甘辛い味噌ダレをタップリかけて食べる秩父の小昼飯(こぢゅうはん)と呼ばれるソウルフードです。

秩父地域に行けば割とどこででも食べることができますが、俺はいつかお気に入りのみそポテトを突き詰めていきたいと思っています。今んとこ全部うまかった

f:id:ta2ni:20180508115527j:plain

川魚のにおいがすればスラ男が目を光らせる。こりゃたまらんです。炎天下で食べる川魚やアイスのうまさと言ったら…かぁーッ!

f:id:ta2ni:20180508115513j:plain

そして、電車旅だからこそ魅力的なのがお酒。秩父のお酒と言ったら名水・武甲山伏流水を使用した「武甲正宗」が有名ですが、他にもワインやウイスキーにも力を入れているようです。以前から気になっていたのがこちら、秩父が世界に誇るウイスキーイチローモルト」。秩父蒸溜所にて製造されるこちらのウイスキーは、日本での人気にとどまらず、世界で数々の栄誉を獲得しているとのことです。マジか。

これを汗が吹き出る太陽の下で飲むってのが…(*´Д`*)フゥー

 

グレートですよこいつはァ…!

 

f:id:ta2ni:20180508115542j:plain

そんなグルメだけでも楽しめてしまうここ秩父羊山公園。しかし本命は芝桜!そろそろ見に行きましょう、あの武甲山の見える丘へ!

 

羊山公園の芝桜、満開は過ぎても見応えあり

f:id:ta2ni:20180508110541j:plain

結論から言うと、今年は開花が早すぎて見頃を過ぎてしまっていました(;´Д`)それでも写真一枚で切り取るなら結構イイ感じです。最盛期なら写真の左奥もピンク色の絨毯が敷き詰められていたはずなんですが、そればかりは仕方ない。

f:id:ta2ni:20180508115557j:plain

ご覧の通り、芝桜の丘の見頃が過ぎた場所は草原状態でした。俺たちなんかは都内からふらっと来られるからいいけど、遠方からはるばる来た方にはショックだったと思います。

f:id:ta2ni:20180508110402j:plain

全体の3割程度しか咲いている箇所がありませんが、前に立って見る分には見劣りしないんじゃないかなぁ。

f:id:ta2ni:20180508110435j:plain

芝桜の丘をスラ坊(右下)が走る走る!子どもにとっては花が咲いていようがなかろうが関係ないみたいですね。めいっぱい走って、わんぱく広場で全力で遊ぶ。これがスラ坊の秩父スタイル。

ちなみにスラ坊、『ポテくまマーチ』が歌えるようになりました。ぽ~てぽ~て♪

f:id:ta2ni:20180508110504j:plain

一口に芝桜といっても、現在9種類ほどの品種が植えられているようです。これは…たぶん「マックダニエルクッション」だと思います。たぶん見に来たほとんどの人がすぐに覚えるのは「多摩の流れ」。

f:id:ta2ni:20180508110450j:plain

見頃もすぎると元気な個体と萎れた個体の差が明確に…今年は見頃すぎとなったので、来年以降もまた訪れたいと思います。もちろんポテくまくんの来る日をチェックして(笑)

f:id:ta2ni:20180508110420j:plain

余談ですが、今年から芝桜の丘に新たなフォトスポットが仲間入りしたようです。それがあるという、写真真ん中奥の「こもれびの庭」という場所へ行ってみると…

f:id:ta2ni:20180508110558j:plain

 

あった、ミニポテくまくんの家。

 

フォトジェニックですよね。ちなみにこの家、ポテくまくんよりも小さく、本人は入れないらしいのです。というのも、「ミニ」ポテくまくんの家ですから…窓を覗いてみると、みそポテトを調理している可愛いミニポテくまくんを発見できますよ。

f:id:ta2ni:20180508110614j:plain

家の裏にはじゃがいも畑がありました(笑)こういうの大好きです。

f:id:ta2ni:20180508110636j:plain

この後は公園内にあるわんぱく広場でスラ坊と遊び、ただただ雄大武甲山に思いを馳せる時間を過ごしました。

f:id:ta2ni:20180508110650j:plain

帰りのレッドアローまでずいぶんと時間があるので、ここ祭りの湯で時間を潰します。秩父漫遊きっぷのクーポンをここで使用し、この日を汗をさっぱりと流した後、締めもやっぱり秩父グルメで。今回秩父味噌ラーメンを初めて食べましたが、かなりうまいです。後はホルモンだな、食べてないのは…ちなみにスラ男、ホルモンが大好物。

f:id:ta2ni:20180508110519j:plain

冬の氷柱に次ぐ、秩父家族旅を終えて。秩父は電車を利用して家族でふらっと出かけるのに適したスポットが本当に多いと思います。ここ数年でキャッチーな風景がバンバン出てきているし、何より気軽にアクセスできるというところが強みかなと思っています。来年には飯能にムーミンのテーマパークができるというし、ぜひぜひ巾着田曼珠沙華と絡めて見てみたいところ。

まだまだ見どころが絶えない秩父、次はかき氷でも食べに行こうかな?

 

■氷柱を見に行った時のお話

surao.hatenablog.com

 

武甲山に登った時のお話

surao.hatenablog.com