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なまけたろうと登山ブログ

都電で行く、バラが彩る沿線めぐり

いつの日か、季節に合わせて全国の花名所めぐりなんかできたら~…と思う。季節を追うだけでも大変なのに、全国などとてもとても…ということで、専ら関東・都内を中心に、4~6月中は花名所へ足を伸ばします。  

本日は5月下旬に見頃を迎えた花ということで、そう、バラですね。名前も新たに、“東京さくらトラム”が満開のバラと共演

 

どうも、スラ男です。 

4月から6月にかけて花を追っていくと、それはそれは忙しい。桜、藤、牡丹、と4月の花が見頃を過ぎれば新緑の5月、シャクナゲツツジ、そしてバラが鮮やかな彩りで季節にメリハリをつける。そして梅雨とアジサイ… おまけに7月になれば高山植物たちが見頃って(;´Д`) 

さて、本日は荒川区内を走る都電荒川線に乗って、バラを見に行った時のお話です。都電といえば、最近になって新たに「東京さくらトラム」という愛称がついたようで。 

もはや都内へお出かけする際の定番となった都営きっぷを使い、熊野前駅日暮里・舎人ライナーから都電へ乗り継ぐ。電車大好きなスラ坊も、「おお~~~♪」と狂喜乱舞です。俺は鬼人乱舞ヽ(^o^)丿カッ

バラ三昧の日にしようと、途中からバラの名所である旧古河庭園に向かおうとしたんだけど、ちょっと遠かったので取りやめ。梶原で降りて、いつものコースであるあらかわ遊園に向かうことに。

都電荒川線の沿線には、いくつかバラのスポットがあります。大塚~向原の区間や反対側の三ノ輪橋のほうなんかは特にすごい。お祭りもやってます。 けど、ぶらぶら歩くならこの梶原~あらかわ遊園までの区間が好きだな。何といっても、都電荒川線の車庫もあるし。 

バラというと真紅のイメージが強いけども、色とりどりで本当にきれい。俺はオレンジ系のバラが好きですな。なんかエネルギッシュでいい。 

都電には色々なラッピングがあり、バラの期間中は「バラ号」なるバラのラッピングが施された車両が人気。だが、俺の一番人気はこのあら坊ラッピングだッ!ぐう可愛い(`・ω・´)bグッ 

このとあらんもだいぶ見慣れたもんで、最初はみんくると見分けがつかなかったけどね。荒川線の車庫では、このように都電の中を体験できたり、日によってはイベントもある。去年に嫁とスラ坊と一緒に行ったっけな。 

頻繁に行き交う都電をバラと一緒に撮ろうと、沿線には多くのカメラマンがスタンバイ。ただ、当然車も走っているので事故にだけは注意。本当よ。 

都電を満喫した後は、毎度おなじみのあらかわ遊園へ。新緑が気持ちいい♪ 

あらかわ遊園には、都営きっぷを提示すれば無料で入園できるのもうれしいところ。看板動物であるミーアキャットは、実はこの日初めてちゃんと見ることができた。 

もしクジャクが羽を広げているのが見たい!という方は、ぜひあらかわ遊園へ。ここのクジャクは頻繁に羽を広げてくれるので、観察し放題です。とても大きな声で鳴くので、高級耳栓のご用意を(笑) 

毛刈りされたてのヒツジがクジャクへ向かう―!?わけではないけど、惜しい!毛刈りしてるとこ見たかったな。スラ坊はヒツジを気に入ったようで、もふもふとなでていました。 

クジャクのお尻なん初めてみたな…(; ・`д・´) しかし無防備である。 

あらかわ遊園のいいところは、手軽に「動物」・「自然」・「遊園地」が揃っているところ。おまけに「電車」も好きであれば道中すら楽しいのだ。この日の締めに観覧車に乗って、山以外の場所で下界を見下ろす… 

あ、このあら坊ぬいぐるみあらかわ遊園で売っていますので、ほしい方はぜひ。 

帰りの都電で、偶然バラ号に乗ることができた。これはうれしいな!こうして去年に続き、バラと都電を満喫しましたよ。 

来年こそは、三ノ輪橋方面にあるあら坊焼きを食べに行きたい…!!