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なまけたろうと登山ブログ

半月山~社山 【日光】 ツツジを求めて、風薫る中禅寺湖へ

5月の下旬…ツツジの時季ということで、どこのツツジ山へ行こうかな?初の群馬進出も兼ねて、アカヤシオ赤城山はどうか?それとも西丹沢・檜洞丸のつつじ新道でシロヤシオ鑑賞? 

悩めるツツジ山だけど、夏への下見も兼ねた日光エリアはどうだろう?集めた情報によると、日光・中禅寺湖ツツジの名所である山があるとのこと!しかも、ヤマツツジミツバツツジも、さらにはアカヤシオシロヤシオも見られるという欲張りセット!

なにそれ最強じゃん(´・ω・`)

 

どうも、スラ男です。

ゴールデウィークにツツジを見に般若山へ行ったにも関わらず、もっとツツジが見たい!というのも、今年はボタンもフジも見ていないからかもしれないなぁ。 

 

■半月山~社山 概要

 

 

ツツジのお勉強のために日光の半月山へ

 

そんなわけで、いつも通り早起きして、始発の鈍行電車で東武日光駅へ向かう… 

予定だったんだけど!

何をボヤーッとしていたのか、乗るはずだった電車を目の前で見逃してしまったのだ!電車を見送った後にハッ!と気付き、慌てて時間を確認する。あ~あ、幸い予定に大きな変更はなかったけど、30分の時間ロスとなってしまった。 何で動けなかったんだろ?きっと近くにチャオズグルドがいたに違いないな… 

今年の3月にも訪れた東武日光駅に到着です。あの時は雪を被っていた女峰山もご覧の通り。化粧一つでこんなにも変わるとは、さすが女峰山ですかね? 

今回は宿泊予定はないので、出発駅から東武日光駅の往復、そしてバスが乗り放題となる最強のフリーパスである「まるごと日光 東武フリーパス」を使っちゃう。目的地が奥日光だったら、このフリーパスを使ったほうが安くすみますね。 

乗るバスは名所「華厳の滝」のある中禅寺温泉行きのバス。東武日光駅のバス停では「湯元温泉行」、「世界遺産めぐり」、「中禅寺温泉行」とあるけど、観光客のおおよそは駅側の湯元温泉行に行列を作っています。 東照宮が目的ならどのバスに乗ってもほとんど同じでは…?

バスで新緑の「いろは坂」を攻めた後、バスターミナルに到着。もし某頭文字漫画のように近道ジャンプをされたらどうしようかと思ったけど? ともかく、いろは坂途中のヤマツツジが鮮やかできれいでした。まずはツツジ一種類目を発見だ。 

時間に余裕があれば華厳の滝を観光に行ってもよし。けれど俺は背を向けて歩く。もし見るのなら帰りにと思ってのことだったけど、結局この日は寄りませんでした。天気のいい日に華厳の滝を見ることはできるのだろうか…?(´;ω;`)ブワッ 

突如交差点に現れた大きな鳥居は、日光二荒山神社中宮の大鳥居。日光男体山を登るならばこの先に進むんだけど、ここを左折しますよ。 

男体山の頂へはまたいつの日か…できれば今年の秋?それか来年…? 

この日の目的地である半月山へは、まずは中禅寺湖のほとりを歩いていきます。湖畔歩きを新緑の時季にしたかったというのも選ばれた理由の一つ。 

その半月山は、画面左端の山です。そこから右に下っていき一山、そして大きく登り返した先に社山という山が待っています。

この半月山~社山が今回のルートです。

スラ男よ…お主日光の山をナメてはおらぬか? 

白鳥さん…正直ぼくもちょっと心配です。登山靴がそろそろ限界かもしれません… 

あ!これはシャクナゲの花! 

いつか高尾山に見に行ったアズマシャクナゲが咲いてたよ。ウッシッシ、ということはツツジに加えてシャクナゲまで?これは強欲な壺

湖畔歩きというのはなんとも気持ちがいいですね。若い緑の香りに加えて、ほんのり磯の香りが漂います。それに涼しい!あ、奥に見える山々はまだ雪が残っているんだ…

たまんねえ景色です。 

しばらく歩くと見えてきたのは、立木観音が有名な中禅寺。ここはぜひとも寄りたいけど…帰りにしようかな?…ん?「吉祥天初公開」?帰りに…寄ります…ッ!

車があればこの当たりまでブーンとひとっ飛びかぁ。歩くのは大好きだけども、たま~に車が羨ましくなる時はあるよね。 

中禅寺を過ぎた先の分岐を右側へ。この辺りでシロヤシオが見られるとの情報あり。 

これか?!いや、これはシダだろ。何故かこの辺りだけ群生してました。これはこれでいいけども(´・ω・`) 

 

この先にあるという「イタリア大使館別荘記念公園」を目指して新緑の遊歩道を歩く。これだけで楽しいという人もいれば、歩くのは苦だという人もあり。不思議です。 

ミツバツツジシャクナゲが一緒に咲いていました。よっしゃああいいもん見た!ツツジは二種類目をコンプ!ところでシロヤシオさんは? 

別荘地を、シャリシャリと小気味よい砂利の上を歩きながら眺める…右手側には中禅寺湖が広がっており、ここで優雅なひと時を過ごすのも一興。 

あの緩やかとはいえV字になったコース…見た目はいけそうなんですよね。見た目は。 

シャクナゲを間近で見られるのはこの別荘地まででしたね。いやーまさかシャクナゲに出会えるとは予想外。このシャキーンと伸びた葉っぱが格好いいんですよ。 

大使館記念公園内をてくてく歩く。ちょっとした橋を渡るだけでも面白いもの。登山口まではまだしばらくですが、このコースは飽きがきませんね!  

ところでシロヤシオは?(´・ω・`)??

 

展望台より望む、名峰・男体山と空より青い中禅寺湖

 

他の方のブログを見ても5月に半月山へお出かけしたという情報が多く、やはりツツジの旬といえる山なのだろう。しかし恥ずかしがり屋のシロヤシオとは未だ会えず…もしや?もしや(((( ;°Д°))))?

さて、新緑に包まれたイタリア大使館別荘記念公園内をまだ歩いています。中禅寺湖の周りをぐるっとコースを設定しても面白そうだな。

中禅寺湖の水際まで迫れるぞおおお!この時点で既に標高1269mもあるので、空の上の浜辺?というおかしな表現を一つ。考えてみりゃ東京スカイツリー2本分空の上に湖があるって…そりゃショッキングだわ。

下半身まで浸かっている釣り人たちが目立ちますね。中禅寺湖ヒメマスが名物で、マス好きな俺としては興味もシンシン!いつか釣りもしてみたい(*´ω`*)

そんな釣り人たちをよそに、俺は遊歩道をどんどん歩いていきまっせ。聞くところによると、中には朝からずーっと水ん中に浸かってる猛者もいるとか…それもう伝説のフィッシャーマンじゃん…

中禅寺温泉バスターミナルから歩くことおよそ1時間!ようやっと半月山登山口に到着したぞー。ここは「狸窪」という分岐点です。この10km先にある「千手ヶ浜」にも行ってみたい…観光情報誌で初めて見た時、海かと思ったあの景色を直で見てみたいんだ。

狸窪より本格的な登山道へ。しかし、道中はシッカリと整備が行き届いており、奥日光というネームバリューがいかに多くの登山客を呼び寄せているかが感じられる。

もう少し暑くなってくると、のシーズンが到来してくるよね。俺も今夏はコケコケした世界へ旅立とうと考えているので、予行演習。

俺ってこのつづら折りの道が好きじゃないみたい…しかし、しばらく続くんだな(´д`lll)体力の消耗的には優しいかもだけど、どうにも合わないもよう。

ところどころでたろう休憩をハサミムシ。この辺り、バイケイソウ(葉)が目立ちました。

延々と続くつづら折りの果て、いよいよ空が見えてきたということは?期待v(^-^)v



おおーーー!!!開けたぁぁ!!

半月峠」へ到着だい。コース全体を通すと、まだスタート地点近いけど…

この半月峠から手前に半月山へ、或いは奥側の社山へ向かうことができるのだ。立ち位置のせいか指導員のようにも見えるおじいちゃんとは、なんとこの先3回も出会うことになります。奥様を「おかあちゃん!」と呼ぶコミカルな口調が印象的でした。

ここで我慢できずにネタバレ…

おじいちゃんいわく、「今年はシロヤシオ全っ然なかったよ!」とのこと。 

 

それマジヤシオ?( ; ゜ 言゜)

去年は5月20日前後がドンピシャだったそうですが、こればっかりはねぇ…俺の明らかな物欲センサーのせいか、開花中のシロヤシオは一つもなかった。ツツジは残念だけども、半月山展望台からの景色がそもそもの楽しみなんだから、それはそれ、これはこれの精神。

ということで、半月峠から笹道を登って半月山を目指します。

半月山へ至る登山道は大変狭く、人一人が通過するのがやっと…ってうわあああ!!!
すごい大勢のパーティが下山してきました。これは一旦退避!

…しようとしたのだけど、俺たちに構うな!先に行けぇぇ!(大幅な脚色)とのことで、道を譲ってもらいました。ありがたや(*´ω`*)はえー、ここ結構急斜面だけど、さすが経験値が違うんだなぁ。

ところで左端にある花、あれがもしやのアカヤシオ?笹の斜面に一本、大勢のパーティに負けないくらい目立っていてきれいだった。

急斜面を登った後は、いつかの小金沢連嶺・石丸峠付近から見た時のような風景が広がっていた。左側に見えるのは、駐車場です。なんとこの半月山、車でもアクセスできちゃうんです。おまけに期間運行だけどバスもあるようです。

程なくしてお待ちかねの展望台が見えてきた!さあ早く俺に見せておくれ。この展望台からの一枚。その写真を撮りたいがために半月山へ行ったと言っても過言ではない!



うおおおおヽ(*´Д`*)ノおおおおお!!!

 

満開のアカヤシオツツジのお勉強のはずが…?

 

半月山展望台から望んだ男体山中禅寺湖。それは期待を裏切らずむしろそれ以上の景色をプレゼントしてくれた。これで今回の山旅のピークは迎えてしまったかと思いきや、忘れるなかれ半月山はツツジの山。見事に咲いたアカヤシオが迎えてくれました。 

今まではアカヤシオなんて聞いてピンと来なかったけど、ひとたび山に入ればそれが大きな目的に変わってしまうから不思議なもんで。ツツジ見にきた山で、無事にアカヤシオというツツジに出会えてよかった… 

さて、眼下に広がる中禅寺湖と、日光連山の象徴とも思える男体山を真ん中に捉え、手前からニョロリと伸びた八丁出島が何とも小気味よい風景ですが…

中禅寺湖の東側には、関東以北最高峰の日光白根山が見えています。この「関東以北最高峰」という響き、めちゃくちゃかっこいい!北海道の山とかイメージではもっと高そうですけどね。

白根山には丸沼高原にスキーに行った時に、ロープウェーで2000m付近まで行っているんですよね。麓は晴天だったのに降りたら猛吹雪でビビったなぁ(; ・`д・´)

さらに視線を東にずらすと、この後行く予定の社山が見えました。え~…あそこまで登り返すってことは、小持山~武甲山の時のような感じ?それに社山から先も稜線で繋がっていますね…気になる! いつまでもこの展望台にいたいけど、ちょっと今は人が多いですな…また後でもどってくるし、とりあえず半月山山頂まで行ってみるか。

お目当てのアカヤシオは、この展望台近くで一際鮮やかに咲いていました。もちろん社山までの道中で何箇所か見かけることになるけども、スポットとしてはここが一番だったかもしれないな。 

展望台からすぐのところに分岐があり、すぐに半月山へ到着となります。付近に駐車場があるからか、子連れや普段着の人もちらほら。便利ですねぇ~。 

程なくして、標高1753mの半月山へ到着です。 

山頂からは展望は利きませんが、静かで休憩にはよさそうです。でも、せっかくだったら先程の展望台での休憩が望ましいよなぁ。 

ということで、再び展望台へと逆戻りだ。しかし、来た時はまた違った風景が目の前に広がったのに驚きを隠せない。半月峠から半月山へ向かうのとその逆とでは、ワクワク感が圧倒的に違いますね。

そしてまた展望台へ。幸運なことに誰もいなかったので、俺が独り占めだぜ。ご丁寧にここから見渡せる山々も書いてあるのでビギナーにも優しいわな。 

おにぎりをパクつきながら、3月に歩いた戦場ヶ原を眺める。あの時は雪原だったけど、いつかまた懐かしの木道を歩いてみたい。 左側に見える白い線は、もしかして湯滝なのかな? 

眼下の八丁出島付近には、中禅寺湖を遊覧する船が見えた。アレに乗ってみるってのも一つの楽しみだよなぁ。 

展望台での小休止の後、少し名残惜しいけどまた半月峠を目指します。稜線歩きは何とも爽やかで楽しいですね。 

さて…これより先は一山登った後に大きく下りが続くんだよなぁ。そんでそっからまた登り返すという今回のコース。しかし、情報によればこっから次の峠までが最高のツツジロードとのことだけど…?

最初の一山目は、なんと「中禅寺」の名を冠する割には小ピークと変わりないくらいのところでした。中禅寺山というくらいなら、もっとスゴイものを想像しちゃうけどな(;´ω`)

中禅寺山から次の阿世潟峠までは、一気に下っていきます。そんでなぁ…こっから先、時季がドンピシャならきれいにシロヤシオやらミツバツツジやら咲いているって話なんだけども…  

 

なにも…な゛かった…!!(ロロノア・ゾロ談)

 

それでも何箇所かでアカヤシオは健気に咲いていました。やれやれ、これがなかったら結構ガックリきていたんじゃなかったかな?途中でシャクナゲがきれいに咲いていたところがあったけど、登山道からは外れていたので遠くから見るだけにしとこ。

そんなこんなで、割とアッサリ阿世潟峠に到着してしまった。当初の予定では、色とりどりのツツジをバシバシ撮っていたはずなんだけどな…まあ、またいつか来ればいいよね。さて、こっから社山までは1.3kmかぁ…

 

  • 偽ピークに負けるな!大展望の稜線歩きを制する

 

いよいよ峠を超えた先の社山に向かっていきまする。その魅力は、なんといっても男体山中禅寺湖を眺めながらの稜線歩き!  

阿世潟峠からは、社山まで延々と登り返さなければならないのだ…(´д`lll) 朝に見たあの光景が牙を剥いて襲い掛かってきます。

開放感溢れる景色に出会えば、思いきり息を吸い込む。息をするだけで気持ちがいいなんて、すごい贅沢なことだよなぁ。 

狙っていたツツジにフラれたもんだから、足元にひっそりと咲く花をパシャリ。これが登山ブログでよく見るタチツボスミレってやつ? 

遠いのでわからないけど、ミツバツツジかなぁ?ちょいちょい見かけはするけども、満開には出会えずじまいでしたね。 

登り一辺倒といっても、急登であっても道のクセによっては楽ちんだったりする。社山までの登りは、度重なる偽ピークとひたすらメンタルバトルだ。 

道中はスミレさんに元気をもらう。小さいながらも品のある花ですねぇ。…おや、細い道の先に展望が見えてきたということは、もしかして山頂か?(*^▽^*) 

 

違ァ--。゚(゚^∀^゚)゚。--う!!

 

…確かにピークには違いないけど。このように、社山までの道中はいくつかの「偽ピーク」があるという情報だったので、心構えはできていたのが救いだ。 

もう一つの救いは、ご覧の展望。これから向かう先に伸びる稜線を歩くというのは、樹林帯をひたすら歩いているのとではワクワク感が全然違う。この辺りは社山から帰ってくる人たちとの中間地点のようで、だいぶ賑わっていた。 

右手に見える中禅寺湖男体山、そしてアカヤシオ。このトリオは、疲れた登山者たちの心をどれほど癒やしてくれただろうか? 

半月山方面から見た景色とはだいぶ違うよねぇ。八丁出島は目立つけど。 

こうして見ると社山までは結構あるなぁ…オマケに社山のその先も、山と稜線がつながってんだからさ。さすがにそこまでは歩けません。 

進むにつれて男体山の裏側も見えてきますよ。ということで、男体・女峰山夫妻のご子息、太郎山がその姿を表したぞ。いつかたくさんのたろうを連れて、その頂に立つことを夢見ます… 

登れど登れど偽ピーク。 五飛教えてくれ…俺はあと何回偽ピークを踏めばいい?(;´Д`)ハァハァ

大きな岩がゴロついた場所にまで来たら、山頂はもうすぐだ! 

 

着いたァーー!!

 

標高1827mの社山、もうあの偽ピーク踏みは「1827(イヤにな)る」? 

社山山頂からも開けた景色が望めるんだけど、情報によればこのすぐ先にもっと絶好の休憩広場があるんだって!確かに、休憩するならそちらがオススメでした。 

 

おおー!ここか!

 

木々の間を抜けた先には原っぱが広がっており、登山者たちは皆思い思いの休憩で景色を楽しんでいました。 

確かにこりゃイイわぁ…(*´ω`*)寝っ転がる人多数、その気持ちも最高にわかる。

社山より先の稜線…どうやって行くのかはよく見なかったなぁ。

俺も腰を下ろしてここでシッカリと休憩だ。カップ麺持ってくればよかったな。ああー…上のほうから香ばしい風が…うう、山メシ羨ましいのぅ(;´Д`) 

さあ、半月山から無事に社山までたどり着けたけど、まだ下山が残っている。たろうを眺めてホッとするのもいいが、最後まで気は抜けないよな。  毎度下山後のお楽しみがあるから、山旅の最後まで楽しめるってもんだ。

しかし…ネタバレすると今回は「日光レークサイドホテル」がお休み中だから、締めの温泉がないんだ…ッ!!ということは?ホテルが営業再開したらまた訪れるキッカケになる?ポジティブに考えれば考えるほど、山旅は楽しくなると思う。その時はシロヤシオさん…頼んまっせ!

 

帰り道は新緑の湖畔歩き!中禅寺湖はどこまでも

 

社山からの下山はあっという間で、登った時の苦労は一体どこへ行ってしまったんだろう?というくらいアッサリと下りてきた。阿世潟峠までの道中で、登りの時にすれ違った人を追い越してしまったぞ(;´Д`)

さっき会った人で思い出したけど、社山に登る前にここであの老夫婦に会ったんだった。半月峠で会った、「おかあちゃん」って呼ぶコミカルおじいちゃん。

阿世潟峠からは、来た道である半月山方面と中禅寺湖へ下る阿世潟へのルートがある。時間的にも景色的にも阿世潟へ行ったほうがよさそうだな。

このルートは整備が行き届いており、非常に歩きやすい。途中で白い花を見つけたのでまさかシロヤシオ?とまだ諦めずにいたけど(笑)、これ違うよね。ガクアジサイかな~って思ってたけど、オオカメノキっていうんだって。

またまたあっという間に地上に下りてきちゃったよ。ここからは青葉の眩しい森歩き。

逆に阿世潟起点だと、この森の中を歩いていくことになるので、これはこれで楽しそう。社山単体を狙うならこちらのルートが近くて便利ですかね。

瑞々しい葉っぱを見上げた時のキラキラは…この時季だけのプレゼント。これが見たいがために森歩きをしていると言っても大げさじゃないですよ(*´ω`*)

阿世潟からは、行きと同じく中禅寺湖をグルリと周る遊歩道を進みます。チラチラと見える湖が、地味~に疲れを癒やしてくれるかも?

水辺ギリギリまで下りてきちゃったぜ!正面に見える男体山はやはり雄大だ。

湖面に気を取られていると落ちるぞ~。だって吸い込まれそうだったから、つい。

浜辺があったら下りていくっきゃない!うおお!砂場は歩きづらィィ!!(´д`lll)波打ち際でパチャパチャ遊ぶ親子の絵がいいねえ…この親子とも社山への登りですれ違ったっけな。この日は同じ人に出会ってばっかり。

ザザー… ザザー…と、なんか海にいるみたい(笑)

のんびりと遊歩道を進んでいると、森のほうでガサゴソ! ま、まさか…くm

シカだぁぁぁぁ!!!?

シカに会えるってんで有名な丹沢エリアでも、なぜか未だに出会えない俺がまさか日光でシカに会えるなんて…うれしい!!コッチ向いているシカと、その右奥にもう一頭。ジ~ッとしばらく観察して、森の中へ歩いていくシカを見送り、俺もまた歩きはじめます。いや~うれしいねぇ。

サプライズで登場したシカの後、お前はなぜ山の中にいなかったんだのミツバツツジ。こればっかりは仕方ないね。この日は惜しくもシロヤシオのみコンプならず…

あれ…???まさかこの白みがかった蕾って……??

ツボヤシオ?(´;ω;`)ブワッ

 

…まあ、あの蕾がシロヤシオだったかどうかはともかく、帰りに中禅寺に寄ろうかどうか、非常に迷っていました。日光東照宮はいつでも行けるけど、中禅寺は少し離れているためコッチのほうに来ないと立ち寄れないからなぁ…でもどうしよう?ん??吉祥天初公開????期間限定???

行きます(`・ω・´)キリッ

 

  • 初公開に誘われて、中禅寺の「吉祥天」

 

日光への遠足や修学旅行、俺は移動教室でだけど「中禅寺湖」という観光地はよく覚えています。なんでも日本一高い場所にある自然湖だそうで、その見応えもバスの中からだって「おお!」となりますよ。 

しかし、「中禅寺」はどうだったろう…?日光の社寺といえば、ほとんどの観光客が日光東照宮へ行き、「三猿」、「陽明門」、「鳴龍」、「眠り猫」などといった名所を訪ねていくと思います。 俺は移動教室の時、中禅寺に行ったっけな~?というのが正直なところです。 

歌ヶ浜駐車場側から境内へ入り、まず気になったのがこのおどろおどろしいコブ。「代わりの瘤」というものらしいけど、まさに自然が作り出したミラクル!どうやったらこんな風に木がボコつくんだろうか? 

お目当ての吉祥天前で、タイミングよくお坊さんが案内してくれました。お堂の外観なら撮影OKとのことですが、吉祥天は意外に小さく、神々しい姿をしていました。確か、歌ヶ浜に現れた吉祥天が、その歌声で勝道上人を導いたというお話です。

吉祥天のお話を聞いた後は、立木観音のある中央のお堂へ案内されます。「立木」というのは、根を張って立ったままの木を彫刻して作られた観音様ということで、非常に珍しいものなんだって!へ~(小並)

もっと歴史の勉強もしたいところです。中学生くらいの歴史の教科書がほしいな。

立木観音の二階からは、中禅寺湖とその向こうに広がる雄大な景色を堪能できるのだ。近くの看板に「サル注意」的なことが書いてあったけど、さすが日光だな。

半月山や社山よりも標高がグッと下がったところには、アズマシャクナゲがきれいに咲いていましたよ。これを山中で見られたらまた一味違うんだけどな~。俺ってばツツジとの相性が悪いのかも?

中禅寺は坂東の札所でもあり、「坂東まわられているんですか?」と聞かれました。いつかシッカリとまわってみたいものだけど、今はただの観光客です。

特別公開期間中は、「吉祥天」の御朱印もいただけるようだ。スラ男旅人も吉祥天に導かれて中禅寺を訪れたのだから、もちろんお願いします!金色の文字で「日光開山1,250年記念」がまたうれしいところだ。

そのビッグネームの割には境内は広すぎず、コンパクトに見どころを抑えられるのも観光客にはうれしいところだ。季節を変えてまた訪れてみたいなぁ。秋とかに。

中禅寺でお寺のお勉強をした後、中禅寺湖を眺めながらのお食事タイム。これも下山後のお楽しみの一つよな。後は温泉さえあれば…くゥ~!

名物のヒメマス料理が食べたかったんだけど…所持金と時間を言い訳に日和ってしまった。スラ男のバカ!もう知らない!しかしこの湯葉そば、しみるほどウマい。

ゆばの近くでたろうちゃんぶばっ。おつゆぶばぶばっ。やめんかぁぁぁ!!!

こうして半月山・社山を堪能し、帰りに湯葉そばで舌鼓を打った俺だ。帰りは東武線の新型特急、リバティを見ることができた。近未来的でカッコイイ!最近思うけど、帰りは贅沢に特急でもいいよなぁ。

今回、初の日光登山ということで半月山と社山をターゲッティングしたけど、登りたい山は文字通り山ほどある。いつかこの男体山も、夏のニッコウキスゲを見に女峰山も、そして、たろう繋がりで太郎山も…!!

首都圏から容易にアクセスできるのに、そこには大自然と壮大な景色が待っている。日光・奥日光が人気なのも納得の山旅でした。

 

コースタイムメモ

【日光 半月山~社山】2017年5月20日(土)

東武日光駅(8:15)⇨中禅寺温泉バス停(9:20)⇨中禅寺(9:35)⇨イタリア大使館別荘記念公園(9:50)⇨狸窪(10:05)⇨半月峠(10:40)⇨半月山展望台(10:55)⇨半月山(11:00)⇨半月峠(11:25)⇨阿世潟峠(11:55)⇨社山(12:50)⇨阿世潟峠(13:30)⇨阿世潟(13:40)⇨中禅寺(14:30)⇨中禅寺温泉バス停(15:30)

 

■半月山~社山はこの本で知りました