早いところではもう散りはじめてしまってますが、まだまだ桜の見頃は続いていますね。明日はどこへ行こうかな? 今年は去年ほど桜を見に行っていない気がするけど…いよいよ日記も桜色になっていきますよ。
どうも、スラ男です。
桜はいいですよねぇ~。春の花といえばほとんどの方が桜を連想されるんじゃないでしょうか?というほど代表格ですよね。個人的にはツツジがブームで、今年は塩船観音にでも行こうかなと計画中だったり…
春の花としては桜があまりにも有名なんだけど、芽吹きの季節でもある春には把握しきれないほどの花が次から次へと登場するから忙しい。黄色い花としては、早春の菜の花に続きタンポポをあちこちで見かける。
さて、そんな中やってきたのは、地元足立区にある桜の名所、舎人公園。地元あるあるだけど、「舎人(とねり)」を読めるかどうかでかなり親近感が違いますね(笑)
この日は4月2日で、ちょうど千本桜まつりの日程だったけれども、ちょっと満開には足早でしたね。今年は桜の開花が長いせいもあるのかも。
それでもいざ祭りとなれば、この賑わい。あちらこちらで宴会が開催されている。
中にはちょうど見頃の桜もあり、この木の下は当然満席だ。いつ頃から席取りしたんだろ?
公園に行った時間が15時と遅かったため、出店もそろそろ片付けの準備に。それでもこの噴水広場は混雑していたよ。豪栄道の大活躍により一躍有名になった境川部屋の、特製ちゃんこ鍋には行列ができていました。
そして気になったのが、こちらのさくらテラスという展望台。去年あったかなぁ?
ここから間近に桜を見ることができるため、多くの人が自撮りしていたな。
イベントなどは既に終わっていたけど、左奥の列車が動いていればスラ坊もさぞ喜んだろうに。
日暮里・舎人ライナーができたことにより、舎人公園からみるライナー、あるいはライナーから見る舎人公園というのも趣がある。スラ坊はとうとう「らいなっ!」と言えるようになった。「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものだ。
だんだんと日が暮れてくるにつれ、濃い鮮やかなピンクの桜は夕日を受けてよりいっそう美しさが増した。近くに座っていた女の子たちも、「この桜の周り人多くない?(笑)」なんて、仰る通りです。
桜一つにしても、時間帯や天気などでも全く違うようにみえるから面白い。
ほんのり赤みを帯びたソメイヨシノが美しい。いつか駒込にある染井吉野発祥の地にも行ってみたいものだ。今年はもう…終わっちゃったかな?
はぁ~、桜の時季はどうしてこうも平日ばかりが好天なんだろうか。週末だけピンポイントで雨曇りが続くもんだから、こうなったらラブ○イバーのごとく体中にてるてる坊主を吊るすしかないか? こうして桜の時季にだけ現れる、「妖怪・てるてる男」が誕生した…!?
その予定はない。
桜を見るならやっぱり晴天と合わせたい!そんな思いがあったので別日で再びやってきました。青空と桜、緑の公園とのコントラストは抜群ですな!
お祭りが開かれていた時よりもずいぶんと開花が進んだようですね。
桜はちょうど満開ピッタリの時よりも、散り始めの時のほうが風情があると思うな。地面も散った花びらできれいだし、風にのって桜が舞うようすはそれはそれは。
桜といえば活躍するのが、ピンクのたろうたち。毎年この時季はピンクが集結します。
もちろん4番打者であるぶさいくも連れてきております。
お昼時だったため、こないだの夕暮れ時とはまた違った美しさですねぇ。
舎人公園には複数の駐車場があり、この時季は平日でも多くは満杯です。道路向かいの競技場側の駐車場が空いていたので穴場か?!
たろうを枝の上に乗せる時は、一見簡単なようで熟練の技がいるのだ…たろう毎に重心が微妙に違うので、ウッカリすると…
あっ
どちゃ…
ざわ…ざわ…
しかし、たろうはしょっちゅう落っこちてます。主にブナハブラ(姉)のせいで。
まあ重心うんぬんよりも、風が吹けば仕方ない。もし風すらも感じられたらウインドノーツに入っているかもしれない。 風を…風を拾うんだ…っ!
実はたろうのおしりは、隠れチャームポイントなんですよ。(誰得)
何気に毎年来ている舎人公園。近所に桜の名所があるというのは素敵なことだ。