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なまけたろうと登山ブログ

ユーシン渓谷~大石山~同角ノ頭 【西丹沢】 紅葉に染まる西丹沢の秘境へ

こうして振り返ってみると、10月~11月にかけて結構遠出している。それは楽しくていいのだが、出費もそれなり…ある程度は我慢せねば。 しかし懲りずに出かけてしまうのは、昨年すれ違いだった紅葉につられてか。

本日は西丹沢の秘境、秋真っ盛りの聞きなれない地名のお話。

 

どうも、紅葉大好きスラ男です。

決して刃牙界のスーパードクターのことではありません。

さて、この日やってきたのは、神奈川県丹沢地域の西部にある秘境と呼ばれるユーシン渓谷ユーシン…?聞きなれない地名ではありますが、素晴らしい景色の連続でした。

 

ユーシン渓谷~大石山~同角ノ頭 概要

 

山登りに行くときは、日帰り圏内ならいつだって始発。この日も小田急新松田駅に朝イチで到着し、始発のバスに流れるように乗り込む。予定では駅に到着後、時間が空く予定だったんだけど、シーズンだからか臨時便が出ていたためすぐに出発となった。

 

青々と水を湛える、ユーシンブルーとは?

 

新松田駅から目的地の玄倉までが長い長い!1時間近くバスに揺られてやっとこさ到着。途中、きれいに富士山が見えたのが嬉しかった。もうすっかり冠雪してましたよ。 

終点は西丹沢自然教室だけど、ユーシン渓谷に向かう場合はこの玄倉が降り口。乗客の4分の1ほどと一緒に降りた。玄倉商店で物資調達も可能だ。 

目の前には丹沢湖が広がっており、早朝ということもあってかきれいな青色が眩しい。 

カモかな?スイスイと湖上を泳いで気持ちがよさそう。俺はね、これからずっと歩くんだよ。 

紅葉情報とかあまり気にしなかったけど、山はい~い感じに紅葉のパッチワーク。真っ赤!よりも適度に緑や黄色が混じっていたほうが好き。 

天気も快晴で、最高の登山日和となりそうだ。 

さて、玄倉からユーシン渓谷に向かうには、丹沢湖沿いに歩いていくのが正解。最初の橋を渡っていきなり分岐があったけど、湖沿いに直進します。 

道中、ず~っと水の音を聞きながら歩くことになるので、沢歩きが好きな人とかは気にいるかもしれないな。緑が眩しい新緑の時期なんかもいいかも。 

このユーシン渓谷、スタート地点からゴールまでおよそ10kmの道のりだけど、紅葉の中の散歩はずっとでも飽きない。

ゴールまでは特に山道はないので、写真のようにずっと平坦な道が続きます。だからかね、家族連れも割りと多かった印象だ。 

前日が雨だったから、道中は水たまりも多かった。あれ…これって某ネズミの… 

林道に入りました!と、思ったらまたすぐに開けたり…とにかく道中は紅葉の山景色が素晴らしくて、疲れも全く感じません。 

そんなこんなで、おや…通行止め?ではなく、左脇の黄色い柵から入れます。 

しばらく歩くと、覆道が見えてきた。このユーシン渓谷を歩くには、この先に待ち構えるいくつものトンネルをくぐっていくことになり、中には数百メートル真っ暗闇のトンネルもあるので、懐中電灯などの灯りが必須となる。 

でも今はトンネルより…山の景色を堪能する。今回の山旅は長丁場なので、ここいらでしっかりと英気を養っておく狙いもある。足もタメながらじわじわと歩いていく。

見事なVの字!逆さ富士みたいだな。 

そして見えてきました、こちらが渓谷最初のトンネル「境隧道」です。距離は短く、すぐに出口が見えてはいるけど…ドキドキ。 

千と千尋の神隠し』気分に浸りながら、秘境を求めて進んでいきます… 

お!いい汚れ具合い!なんて、いい感じに苔っているガードレールを支えにしてしまい、うっかり両肘が汚れたり…

あの山々の名前とかもわかればもっと面白いんだろうけど…後ろを歩いていたお父さんが、遠くの山を指して「あれが檜洞丸だよ」と言ってました。 

檜洞丸(ひのきぼらまる)、このユーシン渓谷もそうですが、山は変わった名前が多くて面白い。「ユーシン」という地名にもいくつかの由来があるそうですよ。 

そんなこんなで見えてきました、この渓谷イチ長い、そして真っ暗闇のトンネル。この「新青崩隧道」はおよそ300mくらいの長さなんですが、それはいい。だけど… 

ご覧の通り、中が真っ暗闇(しかも若干曲がっている)のため、灯りが必須となるわけです。俺もライトを用意して中を歩きました。だが、不意に足元に現れる染み。 

テメーは許さない。(何かの影かと思ってビビッた~!) 

初代ポケモンでいうところの「イワヤマトンネル」を抜けた先は、先ほどよりも眩い紅葉が広がっていました。あ、ポケモンといえば、昨日「サン」買いました。俺の可愛いモクローがキモくなりました。 

トンネルを出て右側には、ちょっとした滝があったぞ。ここいらで人だかりができているのですが、その理由が後ほどわかります。 

先を行く人が振り向いてパシャッ。なるほど、俺も真似してパシャッ。そう、例えば常連さんじゃないが、地元の人だとかはスポットを知っているからな。

そして…いよいよユーシン渓谷に来た大本命とのご対面です。それがこちら… 

おお~!これがユーシンブルー!!

トンネルを出てすぐ先にある玄倉ダム。そのダムの周辺のみどういうわけか水がエメラルドグリーンのような色になることから「ユーシンブルー」と呼ばれているというだ。

そう、俺はこのユーシンブルーを見に来た。前日の雨もあってちょっと心配だったけど…うん、これは確かにきれいな色だ!

しかし、近くにいたおばちゃん達によると、これでもまだまだ先があるというらしいのだ…!時期や天気、雨量によっても見える色が異なってくるというからには、これぞユーシンブルー!というのは自分自身で決めたほうがいいかもしれないな。 

紅葉とユーシンブルーという組み合わせを狙って来たけど、新緑の時期のほうがより一層水色がきれいに映るかも。そんな気がする。 

しばしユーシンブルーを堪能しながら、先に進む。本当にきれいな色だなぁ。 

ここいらがエメラルドグリーンと言っていいところの限界かな。この先で分岐があり、人だかりができていた。なるほど、ここで記念撮影ね。 

写真の奥が先ほどの玄倉ダム(ユーシンブルー)に続いている。 

目的の一つというだけで、俺はまだまだ先に進む。ユーシンブルーが目当てと思われる人たちここで記念撮影後、散り散りになるのだろうか?

ここから先、水は少なくなり山奥へと入っていく。

 

ユーシンロッジから、大石山を目指して

 

ユーシンブルーに後ろ髪を引かれつつも、先へ進む。しかし、これだけ水場があれば、新緑ないしもう少し暑くなってくる時期でも面白いかもしれない。 

さあ、ユーシン渓谷の紅葉は続きます。玄倉ダムを過ぎれば、ゴール地点のユーシンロッジまではあと半分。本当に…? 

おっかなびっくりくぐっていた頃はどこへやら、トンネルをくぐるのも様になってきた。これが何個目のトンネルかは…数えておけばよかったな。 

この時期だと鮮やかな紅葉に目が行きがちだけど、よぉく見てみると足元にもひっそりと花が咲いていたり。うなだれている君は誰だい? 

ここでようやっとこの看板が出てきます。あと1.5km!平坦な道ならあっという間だろう。 

この看板が見えてきたら、ゴールはもうすぐ。ちなみにこの分岐では下り坂の反対方向に向かえば檜洞丸方面となるらしい。 

この橋の向こうがユーシンロッジだ。さあ、前半のラストスパート!

 

到着~~!!ユーシンロッジです。

やはりここで休憩してから引き返す人が大半なようで、俺もここで昼食としよう。日当たりもよく眠くなっちまいそうだな。 

ロッジというからには宿泊施設だったようだけど、現在は閉鎖中なんだって。 

しかし、トイレも完備されているので休憩するにはもってこいだ。この日は長丁場の予定なので、補給もほどほどに次の目的地を目指す。 

またいつか来た時には、このロッジが再開されていたり…するのかなぁ? 

さあ、ここでのんびりウォーキングは終わり、こっから本格的な山登りとなります。目指すは大石山!大石というからには、巨岩を期待してもいいんですか…?!  

ユーシンロッジから大石山へ向かうには、まずは看板の先にあるこの橋を渡る。いいよねぇ~橋。秩父にはダムカードならぬ橋カードなんてのもあって、ぜひ貰いたい。各地でやったらいいのに(´・ω・`)ボソッ 

明確に「登山道」と書いてある訳じゃないが、ここが入口です。序盤はいきなり急な登りを強要されるので、ここまでで疲労を感じた人はロッジでしっかりと休憩をとることをすすめます。 

何せ、登山開始早々にして鎖が垂れ下がっているのだから…掴まなくてももちろん登れますが、ここまでで10km歩いてるから使っとこ。 

登りきると、早いな!東屋が見えてきました。ちょっと休もうかな。 

しかし、正直助かる。休める場所はいくつあってもいいよな。 

この日のオトモであるたろうたちも勢ぞろい!ピンク、ネイビー、ブラウンとゲストでふらみ(真ん中右)。 

何気なくたろうを出しているけど、クモの巣とかにも気を遣ってます。ブラウンの頭上には蜘蛛の糸がピーンと張ってありました。 

おや、下からおばちゃんチームがやってきたぞ。このコースは正直ほとんど誰もいないんじゃないかと思ってたけど、意外といるのかも?休憩もそこそこに、痩せ尾根の道を歩いていきます。 

出てきましたね~、梯子。正直これ意味あるか?とも思うが、とりあえず使っとく。この先、この梯子とはず~っと付き合っていくことになるので、予行練習とでも思えば。 

このコースってずっと崖を歩いているような道なので、一歩足を踏み外せば最悪の事態になります。しかし、道中にはこのご機嫌な眺めも…! だが、眺めに気を取られて転落…なんてのはごめんだ。気を引き締めて歩く。 

おや、あれが大石山の巨石かな?!…いや、違うな。調べではもっと空が見えた。でも、大きな石が見えてきたってことはもう近いのかな? 

 

み、見えた~!!!あれが巨石か!

 

しかしなんてデカいんだ…いや、それよりもどうしてこんな山の上に巨石が?

天狗か?天狗の仕業なのか?

 

また幻術なのか…!?

巨石に鎖に梯子にキレット、同角山稜アドベンチャー

こんな大きな岩が登山道にデン!とあるなんて…

しかも、この巨石の上に乗ることができるってんだから驚き!脇からよじよじと登っていき… 

す…すげえ……!!!

右も左もなんてスケールなんだ…!これが大石山、これが…

大石の領域(テリトリー)…!!?

なんて余裕ぶってますが、正直ここまでで結構疲れます。紅葉がなかったらもっと疲れていたかも…

巨石からもうひと踏ん張りで大石山山頂に到着です。 

標高は1,220mですが、ここからの眺めは素晴らしいものです。丹沢山が一望でき、おまけに西側には富士山も見ることができるというのだ。見忘れた…!! 

岩の上には先客が一組、そして例のおばちゃんチームが後からやってきた。山頂は4~5人もいれば窮屈になってしまう程度の広さだけど、もし独り占めできたなら最高なのかもしれないな。さあ、小休止して先へ進みます。

山頂からすぐ先、いきなり展望のよい場所にでます。ここからの眺めは圧巻!ついつい「すげえ…」以外の言葉を忘れてしまいます。 

足元は白い石粒が多いザレ場となっているので、うっかり滑らないように。しかし…この眺めは秋だけの特権だよなぁ。最高だぜ! 

近くの紅葉もいいけど、遠くの山々もしっかり見ることができます。いつかまた経験と知識を積んだら、あの山々はあれだ!とわかるようになるかなぁ。 

空は分厚い雲に覆われているけど、これがもし突き抜けるような青空だったなら…!?ここから真っ直ぐ、奥の景色までスカイウォークとかできたら気持ちいいだろうな。

さて、景色をタップリ堪能した後は、冒頭の写真に見えた鎖を伝って坂を下ります。

 

ちょっと急すぎない?

いざ下り終えて見たら、こんな鎖場…!!事前に調べてはあったけど、まさか大石山からすぐに登場するとは思わなかった。ちなみに今回のこのコース、グローブや軍手が必須です。これはガチです。

鎖場を過ぎるとちょっと標識が不明確な分岐がありますが、ちゃんとした(?)道っぽいほうに行けば正解です。鎖を下りて右方向だったと思います。 

落ち葉で道の全容が見えなかったりするから、痩せ尾根を通る度にドキドキするなぁ。 

梯子も頻繁に出てきますね~。下りた先、両側に落ちたら無事では済むまい… 

まるでアドベンチャーのような登山道を進んでいくと、ちゃんとした標識が見えてきました。おお!次の目的地の同角ノ頭まではあと1kmか! 

ん…!?

何か書いてありますね。マジックが薄れてハッキリとはわかりませんが、これも事前に調べてあるので大丈夫。

「右の尾根を登る」と書いてあるそうです。 

なるほどね。確かに二股になっており、標識の向く方向に真っ直ぐだと別ルートになってしまうんだ。ほかの登山ブログによると、こっちは東沢乗越というところに続いているようです。 

標識通り、右の尾根を進んでいくと、おお…!! 

待て。

いつもそうだ。これは「偽りのピーク」だ。まず最初に「おお…!」って思ったところは大抵山頂じゃないんだ。これもそうなんだぁぁぁぁ!!(でも明らかに空も見えてるし、これは間違いなく山頂だよね!?よっしゃー!!)

違った…(´;ω;`)シッテタ

でもベンチとかもあるし、ここが一つのポイントであることは間違いなさそうだが…ネットで調べると、同角ノ頭に行くまでに「石小屋ノ頭」というピークを通過するんだけど、標識がないからどこだかわからず…ここなんかなぁ?

しかしここも展望はなかなか…山の上に乗る雲が、フワフワのかき氷みたい。 

途中ですれ違ったおじいさんに、同角ノ頭について訪ねたみた。「同角はこの先だよ。結構キツいよ(⌒▽⌒)」と笑顔のおじいさん。 まさか…あの山じゃあるまいな??(震え声)

あれですね。遠いですねぇ… 

嘘だと言ってよバーニィ!?

 

山稜の大トリ、同角ノ頭より向かうは檜洞丸

目指すは次の山頂、同角ノ頭。これまた面白い名前ですね。 

また梯子…(´・ω・`)慣れてきたからって、トントンと行けるものではありません。いつだって慎重に。 

下りてから見たら、なんとこの長さ!この梯子がいっちゃん長かったな。 

まだまだアドベンチャー気分は続きます。そう、いよいよ山頂かな?というところでいきなり目の前に現れたこの橋… 

ザンザ洞キレット」なんて名前で有名なスポットみたい。これ…木がワシャワシャ生えててわかりづらいですけど、当然崖なんですよね。落ちたら…((((;゚Д゚))))ガクブル

中間あたりでボヨ~ン!と橋が跳ねたッ!!?

これには思わず「ワー!?」って叫んだ。本当。

ここまで来ればあと少し…今度は嘘じゃないっす。山頂からの展望はあまりよくないという情報なので、手前の大展望を堪能して一息…よっしゃいくぞ!

 

あ、向かいに見えてんのってさっきまで俺がいたところだな。ここまで登り返したのか…

つ、着いたーーーああああ!!!ああ!アッアッ!

ここまで長かったー!!同角ノ頭の山頂です。こちらの標高1,491mと、丹沢で人気の塔ノ岳と全く同じだそうで。

ここまでの達成感と道中のスリルやワクワクのおかげか、疲れていても気分は最高だ。複数のテーブルがあるので、ここでしっかり休憩しておかないと下山がね。 

この日は長丁場だったから、食料や水分もいつもより多め。たろうも多め。俺、決めてることがあるんだ…次の登山では絶対カップヌードルを持っていくって。などと考えながら、菓子パンをもぐもぐ。 

登山リュックには、新たなオトモのてる坊も。さっそく力になってくれてます。この調子で次の登山も頼むぞ! 

さてと…こっから下山だ。下山方向は、標識の檜洞丸を目指して進みます。ユーシンまで3.4kmって書いてあるけど、それ以上に感じるなぁ。 

この杭のある方向に進んでいくのが正解です。さあ、こっからは割と急ぎ足。丹沢といえばの鹿には出会えるのか!? いやー…会わないっすねぇ。 

この木板の道は、丹沢の山ではよく見かけるようですね。下山コースはこいつにお世話になるようだな。軽快に進みます。軽快に…進めると思ったけど、何度かアップダウンもあり油断はできなかった。さらに、歩幅の合わない丸太の階段(前日の雨でよく滑る)や、あらぬ方向に飛び出た釘などもあり、転びでもしたら…怖いですね。

いつも下りは急ピッチなので、ここまでかなり省略してます。いい感じに秋めいた広場が出てきましたよ。ここがこれまで通ってきた同角山稜石棚山稜との合流地点です。ここでちょっと休憩…

この先の看板が分岐路となり、俺の目的地は西丹沢自然教室のバス停なので、檜洞丸に向かいます。箒沢方面へ向かえば石棚山を通る石棚山稜コースになるそうだ。 

この分岐の途中からの展望は最高でしたね…!この日の展望ランキングはなんとも決めがたいです。 

もうひと踏ん張りの後、ようやっと檜洞丸への分岐路に到着です。こっから檜洞丸まであとちょっと……なんだけど、うーん、温泉にも入りたいんだよなぁ。 

よし、また今度にしよう!

ということで、西丹沢自然教室に向かうためのつつじ新道へ。英断でした。

帰りも紅葉を堪能し、締めは湯ったり「ぶなの湯」で

つつじ新道の名の通り、ツツジの見頃であればさぞ華やかな道なのかもしれないが、この時季だと延々と茶色い下り道となる。もちろん紅葉はきれいなのだが… 

途中にある展望台からは、ひときわ鮮やかな紅葉が見られた。ここから富士山も望めるらしいが、雲に遮られてしまったな。 

いつからか聞こえてきた沢の音が間近になったら、ゴロゴロとした白い岩が転がる景色が見えてきました。 

ここは「ゴーラ沢出合」というところです。ゴーラ沢ってだけで好きな響きだ。 

水も間近で感じられるので、疲れた体もリフレッシュできます。あー…アユとかイワナの塩焼きが食べたい。 

紅葉を眺めながら、静かな空間にドバドバと水の音が響きます。 

ちなみにこの沢、橋などがあるわけではないので、渡渉の必要があります。岩の連なっているところを見つけて、ポンポンと飛ぶでござる。 

ゴーラ沢出合いからは、また自然教室を目指して林道を数十分ほど。静かで気持ちのよい林道でしたが、片側が崖なので最後まで気は抜けませんね。林道を出ると、舗装路に差し掛かります。なるほど、ここが檜洞丸への登山口なのね。 

舗装路をしばらく歩いて、西丹沢自然教室に到着~。ここで15時30分だったので、バスにはドンピシャな時間です。おまけにこの後の温泉をゆっくり入っても次のバスに間に合います。ここが心配だったんだよな。 

新松田駅行きのバスに乗り込み、しばらく。中川バス停で降車し、中川温泉ぶなの湯でこの日の疲れをさっぱりと流します。

ちなみに、新松田駅~西丹沢自然教室までの区間で、このぶなの湯を利用するのであれば、お得なセット券が販売されているようです。実は俺もそいつを利用したかったのだが、コースタイムが読めなかったので断念。結果、余裕で間に合ったので、次回以降は迷わずセット券にします。 

館内へ入ると何やらざわついており、団体客やらでかなり混雑しているとのこと。えー!?ここで入れないのは嫌だなぁ…まあ、混んでてもいっか!ということで突入。 

なんて気合入れたけど、全然混んでませんでした!脱衣所が混んでいたので、ちょうど入れ替わりになったのかも。何にせよ、ラッキー! 紅葉の山を眺めながら湯ったり…至福のひとときです。 

温泉を堪能して、再びバスへ。始発ではないので、当然座れないことを覚悟して乗り込みます。ここが一番しんどい。道路混雑もあり、新松田駅に着いた頃にはもう真っ暗でした。

 

こうして初の西丹沢登山は終わりましたが、まだまだ行きたいところは山のよう!山だけに!たぶん次回の登山で年内最後になるだろうから、行きたいところはもう決めている。富士山、見られるといいなぁ。

 

コースタイムメモ

 

【西丹沢 ユーシン渓谷~同角山稜】2016年11月12日(土)晴

新松田駅(7:00)⇨玄倉(8:00)⇨境隧道(9:00)⇨玄倉ダム(9:20)⇨ユーシンロッジ(10:10)⇨大石山の巨石(11:15)⇨大石山(11:40)⇨ザンザ洞キレット(12:30)⇨同角ノ頭(12:50)⇨檜洞丸・つつじ新道分岐(13:50)⇨ゴーラ沢出合(14:50)⇨西丹沢自然教室(15:30)