ようこそ スラ男村

なまけたろうと登山ブログ

都会のオアシス サンシャイン水族館

げ!明日って「山の日」か!そっか…とうとうか…山が好きだから何かしたいけど、どこも混み合いそうだしなぁ。

ここんとこ猛暑が続いていますね。ず~っと外で働いている人は冗談じゃないだろうし、かといって室内に篭もりきりというのも具合が悪い。 熱中症などには気をつけたいところだが、 調節が難しいところだ。 

ということで、視覚的な涼しさを味わいに、水族館なんかいいんじゃないだろうか? 

 

どうも、スラ男です。

夏休みともあって、各地で水族館が賑わうこの時期。遠くへ行ってもいいけど、都内の水族館も充実しているので悩ましいところ。俺は観光ついでに遠くへ行きたいのだが…なかがわ水遊園に行きたいのだ。

この日やってきたのは、この「天空のオアシス」として人気を博すサンシャイン水族館!池袋サンシャインシティ内にありながら、けっこう充実した館内だから不思議なもんだ。 

屋外のアクアリング内をアシカがすいすいと泳ぐ姿は、ついつい目と体で追っかけてしまう。息子もアシカをじ~っと見つめ、肩車をしてやってら喜んで指差していた。 

館内は屋外と屋内に分かれているが、まずは外から。アシカのほか、ペンギンやペリカン、水棲動物たちも展示されている。ぼしゃぼしゃのケープペンギンが気になる… 

お、お前は!?

そう、俺はこいつを見にきたのだピラルク。大好きなピラルク。たろうもピラルク。たまに日記に登場するピラルクことピンク色のたろうは、こいつに似ているから命名。 ピラルクほか、巨大魚の展示も屋外にある。ず~っとピラルクを眺めていたい…嫁は、「ずっとはいいかな」と息子と一緒にほかの動物を見に行った。なぜだ。

時間毎にパフォーマンスショーが開催されるので、定時までピラルクを眺め続け、いざ、アシカのショーへ。

 

アシカは口元のヒゲを使って、ボールを上手に扱うらしいな。なるほど~、それではめちゃくちゃヒゲを伸ばせば、人間もワンチャンある? 芸達者なアシカのショーで俺が一等トリハダもんだったのは、その鳴き声。 

オ゛オ゛ォ゛ォォウウウッ!!

この鳴き声…確かジュラシック・パークにおいて、スピルバーグ監督はラプトルの鳴き声にセイウチの鳴き声を合成したと言っていたが…これは近いぞ!水族館に行って、ちょっぴり恐竜を感じられるとはねヽ(*´∀`)ノ   

ショーを見た後は屋内へ。屋外とはだいぶ様子が違うよな。こう青々していてきれい。 

中央にある大きな水槽は、じーっと見ていても飽きない。定時にパフォーマンスもやっているので、それを狙うのもよし。俺はエイを狙う。エイの顔(底の部分)ってかわいいよね。ちょっとみのじろうっぽくてさ。え? 

マダラトビエイのパフォーマンスが行われる中で、俺が気になったのはそれよりもこちらの大きなエイ。ヒョウ柄模様の体でじーっとしているくせにやたらとデカイ。このエイは何なんだって、ヒョウモンオトメエイというそうです。なんか絨毯みたいw 

その横では、岩の隙間からニョキッと出ているウツボが。なんだかこちらを見てニタリと笑っているようにも見えるが… 

おお!あれは!おいぶさいく邪魔だぞ。 

おいぶさいく!?

違った。コウイカだった。相変わらずの困り顔である。ゆらゆらと水の中を泳ぐ姿は、ちょっとかわいらしい。 

 

しかし、今回の来訪で俺が一番驚いたのはこいつだ… 

以前マンボウの展示をしていた水槽内を、ゆ~ったりと泳ぐ平ぺったいやつ。 

サメか…?いや、エイか…?モンハンのハプルボッカギギネブラを足したようなやつだな。

お、こっち来るぞ。 

 

(`皿´)

 

ちょっと怒ってる!?なんとも言えない顔のこいつは、シノノメサカタザメという名前のくせにエイの仲間だそう。国内でも飼育している水族館は多くはないそうですよ。 確かに見たことないな…  

へー、なんだか久しぶりにきたけど、かなり面白かったなぁ。おみやげコーナーに売っていたトラフザメのぬいぐるみがかわいかったけど、そういえばトラフザメってどこにいた? 

なんと、大水槽のエイが群がっている写真の、ちょうど真下にいたのです。写ってないけど。あれお前だったのかーいΣ(・ω・ノ)ノ!

 

あれ?そういえばマンボウはどこ行った?(それ以上はいけない)