さて、二日目。
本日もすこぶる調子が良く、ひつじ村をやるにはもってこいのコンディション。
だが、そんな中で奴は唐突に現れる。
出たな肉屋!!
俺がイノシシを入手したのを嗅ぎつけて、いの一番に駆けつけてきたってわけかい。
なんて行動力、なんて大胆さ、いや、それよりも…
サムソン狂喜乱舞!!
あ、危ねぇぇ!!!何言ってんだこの肉屋!肉屋だからって、通じる冗談もあんたじゃ通じねえ!!
ま、まあサムソンは役目を終えた動物の像のごとく放っておこう。
それかごみ箱に捨ててしまおう。
俺の村の進行状況についてだが。
結構進んだぞ。ヤギ、イノシシと来て、今はハムを量産しながらワイン作りに精を出しているところだ。
ポイントは狩りだな。あれで動物を回収しまくって、交換ルートをフライングさせてしまうのだ。
ヤクウシの肉なんて、すぐさま手に入り、既にヒツジの毛がわっさわっさと(ヒツジはいません)。
障害物よりも障害で有名な、ブラミー一族の一人、タマミー。
いやはや、仕事が速いなタマミーさんよ。こいつはヤギ、ヤクウシの乳搾りと鳥類の卵管理を手伝ってくれるから、放し飼いにしていたのだが…
PS2版のデータでは、乳を搾られ続けたヤギは常時乳無しのままで、その子供は食べるもの(乳)がなくて餓死してしまったという…
タマミー…便利さの裏に潜む闇。いや、やはりこいつも閉じ込めた方が…
恐竜人(姉)のデータでは、さっそくブラミーを閉じ込めている。
閉じ込め方にも個性が出るが、いずれの場合も柵以外の物を使っているところに注目してほしい。
これで分かったろサムソン。
ブラミーは、閉じ込める。
もはや、暗黙の了解と言っても決して過言ではあるまい。
実は昨日、暇だから恐竜人(姉)の家にひつじ村をやりに遊びに行くという、小学生的な目的で集まったのだが…
なんていうか、俺が三時間頑張ったデータが…
電池プッツン
そりゃねえだろう…
俺が何をしたってんですか?狩り用の犬に変な名前つけてたからですか?
ひつじ村の三時間ってのは、テイルズシリーズ二周分くらいの重みがあるんだよ…!
それを、それを…!!
その後、狂気とも言える執念で、一時間足らずで復旧させました。
さすがに時間をかけた動植物まで元通りとはいかなかったが、村のレイアウトは元通りに。
えがったえがった。
むしろ、結構色違いとかも出たので、消えて良かったのか?