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なまけたろうと登山ブログ

【南房総】嵯峨山~鋸山 秘境・房総のグランドキャニオン

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関東で一番早く春を感じられる場所、千葉県・房総半島。1月にはスイセン、2月には菜の花や早咲きの桜が咲き乱れ、空気も澄んでいるので遠くそびえる富士山や海の景色が魅力です。

登山に関していうと、千葉県は全国でも唯一500m以上の山がありません。しかし、山は高さだけにあらず…房総半島にはには魅力的な低山が数多く潜んでおります。

今回は、スイセンの里・鋸南から冒険感たっぷりの秘境を目指して、海と山を繋いできた時のお話です。

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【丹沢】檜洞丸 冬の静寂、大展望の犬越路

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神奈川県の北西部に広がる人気の登山エリア、丹沢山地。雨乞い信仰で親しまれる大山や、稜線の展望に思わず息を呑む塔ノ岳、そして山地の西側には深山の雰囲気を漂わせる山々が潜んでいます。

また、奥多摩秩父よりも富士山に近いため、多くの山々から富士山の迫力ある姿が期待できるのも特長です。

今回は、丹沢山地の西側の盟主と呼ばれる檜洞丸(ひのきぼらまる)にて、師走の慌ただしさを忘れるほど静かな空気を味わった時のお話です。

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【鎌倉】大平山 息子とパンと鎌倉アルプス

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歴史ある社寺仏閣、オシャレなお店やグルメなどのイメージが強い古都・鎌倉。毎年1月には600万人ほどの観光客が押し寄せるという観光都市ですが、海と山に囲まれた自然豊かな一面もあり、多くのハイキングコースが整備されています。

ほとんどのコースが1時間半~2時間半程度で歩くことができるので、子どもを連れてのハイキングにもピッタリ。しかし、3歳児と一緒に歴史探訪は渋すぎます。

そこで今回は、下山後には鎌倉グルメを食べ歩くというプランで、鎌倉観光を楽しんできた時のお話です。

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【奥武蔵】天覧山~子ノ権現 燃える紅葉、飯能アルプス

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県立奥武蔵自然公園の玄関として、豊かな自然と歴史が魅力の埼玉県飯能市。飯能から秩父のエリアは奥武蔵と呼ばれ、子どもから大人まで楽しめる魅力的な山々が並びます。

奥武蔵に並ぶ山の多くは標高1000m以下のいわゆる低山で、歴史探訪や四季折々の花、雪の少なさから冬でも歩ける山が多く、また都心からのアクセスが便利なため、日帰りハイキングのメッカとも言えます。

ですが、そんな奥武蔵に点在する山々を繋いだコースがあるそうな。今回は、飯能駅から続くご当地アルプス真っ赤に燃える紅葉、そして美味しいうどんのお店を目指して歩いてきた時のお話です。

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【奥武蔵】加治丘陵 息子とムーミン童話の世界へ

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埼玉県飯能市に去年11月にオープンした、メッツァビレッジ。北欧のライフスタイルを楽しむテーマパークということで、今年3月にはムーミンバレーパークのオープンも控え、ますます北欧の風を吹かせる飯能に期待せずにはいられません。

しかし、飯能市にはもっと以前からムーミンの気配を漂わせる公園があるといいます。はじまりは一通の手紙から、飯能市に何故ムーミン?という謎を紐解きながら、ぜひ子どもと一緒に訪れたくなる公園を歩いてきた時のお話です。

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